2011年 08月 28日
ジャワ影絵芝居 ワヤン・クリ
元町の相楽園で27日(土)と28日(日)と
「にわのあかり2011~光と闇をあいたのしむ~」という催しがあり
最初友人と27日に会おうといっていたので
一緒に行けるかな~と思っていましたが、
彼女の勘違いで、27日が法事で26日に帰省ということで
一緒に行けませんでした。
でもどうしても行きたくて行ってきました。
相楽園ではあちこちに和紙や、唐傘、かごや、
瓦、ろうそくなどを駆使した
アートな明かりが準備されていました。
お昼14時に園内の旧小寺家厩舎に設けられた厩劇場で
ジャワのワヤン・カンチル(インドネシアの民話の人形劇)が
上演されたそうですが、用事で遅くなり、
これは見逃してしまいました。
ワヤン・クリの上演は18時からだったので
途中別の用事を片付けるために一時退園。
その間にすごい土砂降りの雨が長時間降ったので
残念ながら「にわのあかり」は中止になってしまいました。
18時になって園に戻ってくると
ジャワの伝統的な楽器を使った
ガムランの準備が整っていました。
ワヤンの説明と今日の演題である「不思議な指輪」の説明
登場人物や見どころの分かりやすい説明がありました。
ワヤンとはジャワの音楽付き影絵芝居のことで
水牛の皮で出来た透かし彫りで作られた人形を巧みに操り
白い幕(クリル)に投影しながら演じられる
インドネシアの伝統芸能です。
上のような影絵ですが、
裏側から見ても人形が色鮮やかで楽しいです。
この「不思議な指輪」というお話は
古代叙事詩「マハーバラタ」の物語に由来しているそうです。
ナレーションやセリフはダラン(人形遣い)のローフィットさんが
ジャワ語で語りますが、時々片言の日本語で語る場面もあり
ユーモアに富んだセリフに
会場中が笑いでいっぱいになりました❤
ガムランは不思議な音色で、
会場中独特なエキゾチックな雰囲気に包まれます。
最後は戦いの場面もあり
戦いに勝った主人公の人形たちも踊り、
実際のジャワ舞踏家の西岡美緒さんも登場して、
「ゴレ・ランバンサリ」という踊りが踊られ
ワヤンを締めくくります。
ゴレアン(舞踊家)西岡さんは、
最初は現地の人かと思うほどしなやかな踊りで
日本人と聞いて驚きました。
指先や体の線がまるで切り絵のように
繊細な動きなのにただただ見とれてしまいました。
で、「にわのあかり」は今日は中止。
濡れても大丈夫のものが少し残っていましたが・・・残念。
「にわのあかり2011~光と闇をあいたのしむ~」という催しがあり
最初友人と27日に会おうといっていたので
一緒に行けるかな~と思っていましたが、
彼女の勘違いで、27日が法事で26日に帰省ということで
一緒に行けませんでした。
でもどうしても行きたくて行ってきました。
相楽園ではあちこちに和紙や、唐傘、かごや、
瓦、ろうそくなどを駆使した
アートな明かりが準備されていました。
お昼14時に園内の旧小寺家厩舎に設けられた厩劇場で
ジャワのワヤン・カンチル(インドネシアの民話の人形劇)が
上演されたそうですが、用事で遅くなり、
これは見逃してしまいました。
ワヤン・クリの上演は18時からだったので
途中別の用事を片付けるために一時退園。
その間にすごい土砂降りの雨が長時間降ったので
残念ながら「にわのあかり」は中止になってしまいました。
18時になって園に戻ってくると
ジャワの伝統的な楽器を使った
ガムランの準備が整っていました。
ワヤンの説明と今日の演題である「不思議な指輪」の説明
登場人物や見どころの分かりやすい説明がありました。
ワヤンとはジャワの音楽付き影絵芝居のことで
水牛の皮で出来た透かし彫りで作られた人形を巧みに操り
白い幕(クリル)に投影しながら演じられる
インドネシアの伝統芸能です。
上のような影絵ですが、
裏側から見ても人形が色鮮やかで楽しいです。
この「不思議な指輪」というお話は
古代叙事詩「マハーバラタ」の物語に由来しているそうです。
ナレーションやセリフはダラン(人形遣い)のローフィットさんが
ジャワ語で語りますが、時々片言の日本語で語る場面もあり
ユーモアに富んだセリフに
会場中が笑いでいっぱいになりました❤
ガムランは不思議な音色で、
会場中独特なエキゾチックな雰囲気に包まれます。
最後は戦いの場面もあり
戦いに勝った主人公の人形たちも踊り、
実際のジャワ舞踏家の西岡美緒さんも登場して、
「ゴレ・ランバンサリ」という踊りが踊られ
ワヤンを締めくくります。
ゴレアン(舞踊家)西岡さんは、
最初は現地の人かと思うほどしなやかな踊りで
日本人と聞いて驚きました。
指先や体の線がまるで切り絵のように
繊細な動きなのにただただ見とれてしまいました。
で、「にわのあかり」は今日は中止。
濡れても大丈夫のものが少し残っていましたが・・・残念。
by budda88
| 2011-08-28 02:37
| 心の琴線に触れること
|
Trackback
|
Comments(0)