2012年 08月 27日
アクアリウムに癒されて・・・ 京都水族館
長男と待ち合わせて
春にオープンしたばかりの京都水族館に行って来ました。
夏休みもあとわずかとなった休日なので
子供連れラッシュですごく混んでいましたが
鴨川を例にとった淡水の水生物の生態系などが
詳しく展示してあり、
特に鴨川に多く生息するという天然記念物の大山椒魚についての展示
生態や体のつくり、繁殖の特徴などに関しての展示は
他にはあまり見たことがなかったので、とても興味深かったです。
大山椒魚の生息地を再現したビオトープ水槽
苔や藻やシダ、岩場や穴場洞窟、枯木などが精密に再現してあり
群れ泳ぐ淡水魚の他にもいろいろな生物があちこちの隠れています。
澄みきったお水が流れているので、見る目にも涼しげで京都らしい風情・・・。
最初は岩のようでどこにいるのか分からなかった大山椒魚ですが
よく見入ると、あちこちにたくさんいました。
一見岩のようですが、指を可愛く広げて口をパクッと開けると愛嬌があります。
左の手前の茶色い岩みたいな平べったいのも大山椒魚です。
またメインの大水槽も海遊館や須磨よりは小ぶりですが
岩などが変化に富んでいていろんな生き物が見れてとても綺麗でした。
洞窟の奥にのぞき窓があって普段分かり難い鮫などの生態が観察できたり
上の階からは水面の方で生息する動物が観察出来たりして面白かった。
この水族館はスロープが多く、通路も広い。
トイレやエレベーターもバリアフリーな配慮がされており
車椅子のご老人の団体や、
化学療法中らしき車椅子の患者さんなども
介護の人と訪れておられ、可愛いペンギンや海獣コーナーでは
和やかな表情で海洋生物とのふれあいを楽しんでいるご様子でした。
無条件に心癒されるアクアリウムのひととき・・・・・・・・・
水の中の生き物とのふれあいは
とても優しく、癒される気がしました。
最後に見たイルカのショーもかなり本格的で楽しかった。
ここにも車椅子用の広い座席のエリアが別にあり
車椅子の人たちも多数ショーを楽しまれていました。
このイルカスタジアムは
目前に梅小路公園と東寺の五重の塔が見えるので
他の水族館とはまた違った、京都らしい趣がありました。
大きな屋根と水しぶきのせいか
立ち見も満員になるくらいの盛況ぶりでしたが
思ったより涼しく感じました。
普段の生活とは全く違った水の世界に触れると
こんな暑い夏は特に、
ホッと癒され心からリフレッシュするような気がした一日でした。
普段、滅多に帰ってこないし
電話でもメールでもあまり話をすることがないので
他愛もない事だけど・・・・・・・・
でも、いろいろな話も出来て
駅で晩ご飯を食べて解散。
いつか、ガールフレンドとか紹介してくれないかな・・・・・・
父さんや、次男・・・・・・そしていつか孫たちや・・・・
みんなでにぎやかに水族館とか
行ける日が来ればいいな・・・・・
by budda88
| 2012-08-27 22:32
| 心の琴線に触れること
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