■ 雨のロンドン(1日目夕)■

ストーンヘンジからロンドンへ。
車窓は田園風景から都会の風景へと変わっていく。
ロンドン市内に入って、
ウエストミンスター寺院やバッキンガム宮殿はバスから見るのみ。
国会議事堂、ビッグベンはバスを降り近くまで行って写真撮影。
ロンドンはたくさんの人でごった返している。
いろんな国からの観光客があふれている。
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霧のような雨のロンドン、日本では猛暑というのに秋のような肌寒さ。
アメリカ人っぽい半袖Tシャツにバックパッキング軍団や
どこの国から来たのか毛皮のコート姿のセレブな黒人のカップル
韓国人かチャイニーズ?言葉の違う東洋人軍団。
地元のビジネスマンっぽい英国紳士、
スレンダーで正統派なスーツ姿にキリッとしたハイヒール姿も英国淑女かな?
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すごく古い正統派なものと、新しく混沌としたものが混在する不思議な街。
その後はロンドン塔の側を通って、
ロンドンの南東部のウォーターフロントへ
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マイケル・ジャクソンが「This is it」のライブを行う予定だった
The O2のすぐ近くのホテルへ。
この日の宿は今までの英国調と違って、モダンでポップな建物だった。
これもUKの新しい姿。晩ご飯もカジュアルにフイッシュ&チップスのコース。
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前菜のカプレーゼはとても爽やかなお味で、
ポテトやお肉攻めの日々の中のオアシスのように美味しかった❤
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またポテト~!と思いながら食べたら、
ここの揚げ物はどれも美味しく、ホッ(。◕‿◕。)
特に揚げたてのフィッシュフライにレモンを目いっぱい絞って食べると、
これが美味しい~ぃ♪ 
でも食後のチョコケーキは甘くて大きすぎて食べられなかった。トホホ
日本茶や薄い味の食べ物が懐かしくなってきました。
ロンドン最初で最後の夜はこんな風に更けて行きました。
夜景も新しい港の風景、東京のお台場や大阪の南港みたいです。
あぁ・・・・・・・・・・・・・UKも、あと1日。

■無計画ロンドン(2日目)■

最終日ロンドンは、フリータイム。
しっかり計画たてている人たちは、7時前に宿を発ち、
バッキンガムへ衛兵交代を見るための行列に並びに行ったり、
前日から、イギリスの知人の家に行ったり、
日本で前もってチケットをとってあったミュージカルを見に行ってしまった。
後のメンバーも今日はチューブ(地下鉄)で行きたい所をマーク済み。
子供とふたり「どうしよう?」と迷った挙句、
集合場所であるピカデリーサーカス三越周辺をうろうろすることにした。
朝食後カスタムハウスフォーエクセルというモノレールの駅から都心へ
平日なので、通勤客で満員電車。
ポプラーという駅で乗り換え、タワーゲイト駅で下車して
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チューブのタワーヒル駅からピカデリーサーカスへと向かう。
チューブは本当に管みたいに狭くて、大柄な通勤客でぎっしり!
東洋人系もちらほら・・・特に視線が合った日本人そうな若い女性・・・
何となくもう現地人顔だよ、ロンドンに住んで働いているって感じ。
いいなぁぁ、住んでみたいなぁ~。結構いるんだこの街には。
そんなわけで、すました顔して乗ってると住民みたいに違和感がない。
通勤モードの地下鉄体験は、何だか貴重な体験でした。
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ピカデリーサーカスに到着。よくガイドブックとかで見る
カフェロワイヤルのある曲線系の建物はリニューアル工事中で囲ってあり
これが見えないとピカデリーって感じじゃない!とちょっとガッカリ。
TDKとサンヨー電機の看板はどーんと目立って、ユニクロもあった。
エロスの像は健在で、大勢の待ち合わせ人の集合場所になっていた。
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躍動感のある馬たちの銅像もすごい迫力。
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ゲームセンターや映画館のあるトロカデロのむかえ側にあった変な建物。
面白展示物を集めたアミューズメント施設のようで、子連れに人気でした。
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カッコいいレンタサイクル発見!なななんと、30分無料!
これでロンドン散策しようと調べてみたら、
利用はロンドンに居住権のある登録者だけ。がっかり・・・
車の通勤ラッシュを解消するためのレンタサイクルらしい。
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しょうがないので、やっぱり歩きでナショナルギャラリーの方へ。
さっきまで、霧のような雨が降っていたのに、急に青空。
本当にロンドンのお天気は気まぐれです。
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ナショナルギャラリーはUK国民のための美術館で
入場無料です。とにかくだだっ広く、圧巻の所蔵量!
日本へ巡回展で来ると、ものものしい警備で、
なかなか近くに寄って見れないような作品が、
信じられないくらい、無造作に何枚も展示されており
どれも美術の教科書で見たような名作のオリジナルだったりして・・・
何だかクラクラとめまいがしてきました。
それぞれあんまり夢中になって見ていたので、
途中で子供とはぐれてしまう。
携帯電話禁止なので、行けども行けども、見つからず・・・
広い展示室が60室以上あるので
あきらめて、見たい作品だけ駆け足で見て行きました。
ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、レンブラント
感動したのはラファエロの宗教画や
ルーベンス・ベラスケスの華やかでドラマティックな絵画の数々
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ヤン・ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫妻」のオリジナルは
本当に存在感があり、ずっと見ていたいほど細密で
衣服も、家具も、シャンデリアも犬の毛1本1本までリアルで
ドキドキしました。とても短時間では見きれず
近くに住んで、毎日通い詰められたらいいのに・・・
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ナショナルギャラリーの前はトラファルガー広場。
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その横にはセント・マーチン・イン・ザ・フィールズ教会があり
その前を通りレスタースクエアの方へ歩いて行くと
可愛いイングリッシュパブもあちこちに発見。
何やら行列が出来ているので何か聞いたら、
ミュージカルの格安チケットのブースということでした。
この辺は大道芸やストーリートミュージシャンがいっぱい。
添乗員さんがこの辺はスリが多いので気をつけてと言ってたのを思い出す。
キッチュなお土産屋さんやちょっとパンクっぽい若者も多い。
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なぜか、ブルース・ウィルスの手形発見!
ソーホーの方へブラブラ散策。チャイナタウンには美味しそうな屋台もいっぱい。
なぜか日本語で「ワガママ」という名のお店も発見。
さっきまですごいお天気だったのに、急に暗雲立ち上り
土砂降りの雨!どうなってるの!
雨宿りのためにその辺にあったショッピングセンターに入ると
TOKYO TOYSという日本のお店発見!
ポケモン、特にピカチューグッズやナルトやワンピースなど
日本のアニメ関連グッズがいっぱいで、子供は大喜び
店は若者・・・それも地元の若者らしきお客でいっぱい。
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そんなこんなで、気がつくとお昼も過ぎ3時のお茶の時間になっていました。
おなかが減ったので、リージェントストリートの方へ戻り
ロンドン三越へ行く。ここは小さいけれど
日本人の駆け込み寺だそうで、店員さんも日本人だし
トイレも無料で安全。携帯電話の充電が出来たり、
困ったことは相談に乗ってもらえるそうです。
地下の和食屋さんで1週間ぶりの和定食を食べ、日本茶を一服。
オランダで両替して余ってUKではあまり使えなかったユーロの小銭で
支払いをすませた。お札は円に戻せるけど、小銭は替えてもらえないんだよね。
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同じツアーの何組かともここで再会。
結局、4時過ぎの集合時間までそこで一休み。
あと何泊かロンドンに延泊するメンバーとはここでお別れ。
さようなら~~~~~
集合して、ヒスロー空港に向かう。
もっと居たいと後ろ髪を引かれるような気持ちで、UKに別れを告げる。
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とはいうものの、切り替えの早い私たちはもう帰国モード。
機内食の最初の夕食はJALというだけあって、和蕎麦がうれしい~♪
カレーライスも久しぶり^^❤
初めてで珍道中だった子供との2人旅もなんとか無事幕を閉じた。
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by budda88 | 2010-10-30 13:05 | 憧れのUK | Trackback | Comments(0)

■バース■
2世紀頃、ローマの支配下で温泉の街として発展したバースの温泉は
ローマン・バスと呼ばれ
さまざまな病気に効用があると考えられたそうです。
ローマ帝国支配以前から温泉は利用されていたようで。
主な温泉源は、ケルト人により信仰の対象になっていたとも
考えられているそうです。
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ローマ支配末期には、バースを取り囲むように城壁が建築された。
ローマ撤退後は一時廃れ、ローマ様式の浴場も破壊されたが、
エリザベス1世の時代に温泉地として復活、
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とくに18世紀のジョージ王朝(1714-1830)と呼ばれる時代には
ロンドンの貴族や富裕な階層の保養地として大規模に再開発されたそうです。
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今も滾々と温泉が湧き、
このローマ時代の遺跡の博物館部分とは別に
実際に入れる新しい温泉施設もあるそうです。
この温泉水が飲めるようになったレストランがあり、
胃腸とかにも良いと言うので、ツアーの人たちと並んで飲みましたが
そんなに美味しいものではありませんでした。
ローマ時代は"Aquae Sulis"と呼ばれていましたが、
アングロ・サクソン人はこの町を温泉に因んで"Baðum"等と呼び、
現在の町の名前の由来となりました。
"Bath"という町の名前を英語の"bath"という語の語源とする俗説もあります。
世界遺産 18世紀のジョージ王朝様式の建造物が数多く残っていて
有名なロイヤルクレセントなどもそのひとつです。
この街も世界遺産に登録されています。

ローマンバスの周りにはいろんなストリートミュージシャンや
大道芸人が集まっていました。
特に多くの人の目を引いたのが、この円盤状の不思議な楽器でした。
何とも綺麗な音色で、その形からは想像できないような癒しの音楽を奏でます。
ちょっとケルトっぽいような中世っぽいような快い響きでした。
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子供がかなり気に入って、コインを入れていました。
CDも売っていたので、買おうかどうしようか迷っている内に集合時間になり
買いそびれて、ずっと後悔していました。
帰ってからネットで調べてみると
Hang Drumという楽器だということが分かりました。
本当に不思議で綺麗な音色だったんです。
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エイボン川の上に石造りの建物が建っていて、それがバルトニー橋です。
それにしても石造りの建物って本当に美しいですね。
イタリアのヴェッキオ橋のようにこの橋の上にはお店が立ち並んでいます。
橋の横からはエイボン川を遊覧するボートツアーが出ています。

■ストーンヘンジ■
ロンドンから西に約200kmのイギリス南部ソールズベリーの平野に
忽然と現れる巨石建造物。
環状列石(ストーンサークル)が世界遺産 ストーンヘンジです。
... 紀元前3000〜前1500年頃、3つの年代を経て
造営されたと考えられるストーンヘンジ。
現在のイギリス人、アングロ・サクソン人がブリテン島に移住した時には
すでに存在していたそうです。
びっくりしただろうな~(゜▽゜;) 最初に見た人は・・・
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ストーン・ヘンジのまわりには写生をしている人がたくさんいました。
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ストーンヘンジをあとにして、ロンドンへ向かう。
ソーズベリー平原はとにかくだだっ広くて、
たくさんの牧草を圧縮した不思議なローラが何個も転がっている。
こういうものは日本でも北海道とかではよく見られるらしいけれど
私は初めてお目にかかりました。
かなりの量で、まるで宇宙人の忘れ物みたいに不思議な光景です。
そうこうしている内にロンドンに到着。
ウェストミンスター寺院や国会議事堂、ロンドン塔、バッキンガム宮殿などを
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駆け足で見て行く。ロンドンはにわか雨が降ったりやんだり・・・
肌寒い夕暮れの街へとたそがれていきました。
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by budda88 | 2010-10-11 18:07 | 憧れのUK | Trackback | Comments(0)

■コッツウォルズ地方■

もっと居たいと思った湖水地方を後にして、
4日目はイングランドのコッツウォルズ地方を目指す。
今回の陸での移動はほとんど貸し切りバスなので結構ゆったりとして、
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最初は安野光雅さんの「旅の絵本」のような田園風景に
感嘆しまくっていましたが、途中からは夢うつつ
眠っては起き、羊の群れを見たと思うとまた眠ってという感じ。

中世には羊でとても潤い裕福だった18世紀の豪商のお屋敷、
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マナーハウス「ヘイスロップ・パーク」でランチ。
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それまでの素朴なカントリーサイドから急に華やかな雰囲気になったので
ジーパン姿はちょっと浮いた感じで落ち着かない。
気がつくと、添乗員さんや旅慣れた熟年のご夫婦などは
知らない内に小マシなジャケットなど羽織って
お洒落モードに変身していました。が~んΣ(,,゜∀゜,,;)
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とにかく広いお屋敷で、重厚な木彫りのビリヤード台や
遊戯道具の置かれたホールもあった。
ランチの後、コッツウォルズの村々のひとつボートン・オン・ザ・ウォータへ。
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イギリス好きの友人にここから絵葉書を出した。
コッツウォルズというと蜂蜜色の石を使った可愛いお家が有名だが
もっと田舎の街だと思っていたら、ボートン・オン・ザ・ウォータは結構大きな街で
観光客であふれかえり、日本人もたくさん来ていた。
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本当にどの家どの店も統一された可愛い蜂蜜色の石で出来ていて
石垣や石畳もこのあたたかい蜂蜜色なので、
何か居心地のいい感触の街だった。
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こんな風にあちこちに路地があり、迷路のようで面白い。
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大好きなウィリアム・モリスが「英国で一番美しい街」と
賞賛したバイブリーにも行ってみたかったけれど
今回のツアーのコースには入っておらず残念でした。
もう生きてる内には行けないだろうなぁ~
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お土産物屋さんのたくさん並ぶ通りにあったキャンディショップ。
可愛い色とりどりのスイーツ!ここは子連れのお客さんでいっぱいでした

■ストラットフォード・アポン・エイポン■

さて、この日最後に訪れたのは、偉大な劇作家シェークスピアが生まれ
そして生涯を閉じた都市、ストラットフォード・アポン・エイポン。
中央にエイボン川が流れる美しい街でした。
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チュダー調建築の個性的な街並み、木や漆喰を使った古い家々です。
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そして「お気に召すまま」の道化の像のある通りには
シェークスピアの生家がありました。
すごく古い感じで、窓ガラスが小さくて・・・
本当に古いガラスというのが印象的でした。
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ロイヤルシェークスピアシアターの旧館。
その横に、すごく近代的な新館が建築中でした。
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シェークスピア像は絵に残されている顔よりも普通のおじさんって感じです。
この人があの機微にとんだ人間の側面を戯曲に描きあげた偉人なのです。
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生きるべきか、死すべきかそれが問題だ。
そんなこと悩むなんて贅沢ですよ(゜▽゜;)
でも、その苦悩をシリアスに表現したハムレットの像
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マクベス夫人、お顔がコワイです~ぅ(¬_¬)
人の心の奥に潜む邪悪な部分にそっとささやきかける魔性の女性です。




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うぅぅゲロゲロ、どうしちゃったんですか?すごい形相ですが・・・
これは何の登場人物でしょう?
(子供撮影)右端っこに小さく写っているのが私です。
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軽快なバイオリンの中世的な音色が聞こえてきました。
こんな感じでいろんなストリートミュージシャンがあちこちで演奏していました。

その日はシャルレコート・フェザント(キジ)というホテルに泊まりました。
なぜかここではダブルの部屋が用意されていて、
「ここで寝ろって言うのかよぉぉぉ!」と子供と二人で大騒ぎ!
頼もしい添乗員さんにホテルに文句を付けてもらい、
ツインに変更してもらいました。
ホント、こんなことも英語で交渉するのは個人旅行では一苦労です。
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by budda88 | 2010-10-11 00:03 | 憧れのUK | Trackback | Comments(0)

■ビアトリクス・ポターとヒルトップ■

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ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポター夫人が
絵本の印税で購入し晩年を過ごした2階建ての家、それがヒルトップでした。
イギリス・カンブリア州の湖水地方のエスウェイト湖畔の
小さな村ニア・ソーリーにあり、現在はナショナル・トラストによって管理され、
一般公開されています。
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この辺はナショナルトラストにより保護・管理されている施設や自然が多く
当時の様子を守るために、厳しい規則や撮影禁止などのルールを決めています。
このヒルトップもそんな古き遺産ひとつで、内部は撮影禁止になっていました。
中央の玄関から中へ入ると、とても薄暗く石壁と石畳のリビングがあります。
この建物部分は17世紀末に建てられた物だそうです。
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まわりは本当に大自然の緑と素敵なお庭、
そして自然の動物たちの居心地の良い住処でした。
ヒルトップの前庭に住んでいるうさぎちゃんを発見!
本当にピーターラビットみたいです。^^❤
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西側の部分は1906年に農場管理人の住まいとして増築されたものだそうです。
この辺りの風景が彼女の絵本にも頻繁に登場するようです。
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どの風景も温かみにあふれていて、
こぶたのピグリンやひげのサムエルの場面に出てきそうです。
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「あひるのジマイマのおはなし」の一場面に出てくる畑も実存し
今はかぼちゃやトマトが植わっていました。
中は撮影禁止なので、写真が撮れませんでしたが
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「ビアトリクス・ポターとヒルトップ」
という文献から拝借した
写真そのまんま
そのまんまの階段があり、
何となく嬉しくて大騒ぎしていました。
とにかく細々としたものをコレクションするのが
好きな人だったみたいで、特にドールハウスの小物コレクションは圧巻でした。
今もありますがピーターラビットのドールハウスの初期のものが展示されており
どれもこれも可愛いくて欲しくなりました。
古い中国や日本の陶器や雑貨など、
珍しくて可愛いものもいろいろ集めていたようです。
またリビングの暖炉の周りにはいろんなものを型どった栓抜きが
ズラリと並べて掛けられいて、とても重厚でした。
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観光化に伴い修復されたり、
新たにコーディネートされたものも幾分あるような気がしましたが
充分にポターの世界を堪能できました。
こんなところで住んでみたいなぁ~と憧れはするものの、
先だっての子供の救急アクシデントを思い返すと
携帯も圏外になってしまうこの辺って・・・やっぱり不便そうですよね・・・
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by budda88 | 2010-10-09 11:25 | 憧れのUK | Trackback | Comments(0)

■湖水地方■
一夜明けると雨模様・・・湖水地方は霧と小雨に包まれて
日本の暑さも忘れる肌寒さ。最高気温が16度と日本では秋の気候です。
湖水地方では2泊ともこの「ワイルドボア」というホテルに泊まりました。
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小じんまりしていて、ホテルというよりB&B
(ペンションみたいなプチホテル)という感じです。
「ワイルドボア」は「いのしし」の意味・・・
ホールやリビングには猪の剥製が飾ってあり
とても野性味にあふれています。

この日はまずグラスミヤ湖に面した人口千人程の村グラスミヤを訪れました。
詩人ワーズワースのお墓があるセント・オズワルド教会は
緑の中の静かな教会。
ワーズワースと家族のお墓の前でしばしたたずむ・・・
娘さんのお墓には羊のレリーフが書いてあり可愛らしかったです。
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とてもいいにおいがするので行ってみると
サラ・ネルソン・のジンジャーブレッドの店でした。
創業150年という有名なお店で、行列が出来ていました。
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焼きたてのものを(1枚30ペンスぐらい)お味見すると、
とてもジンジャーが利いていて素朴なお味でした。
その後はウォーキング体験をする予定でしたが、
雨がひどくなってきたので、先にウィンダミア湖の北端にある
アンブルサイドの観光をして昼食というスケジュールに変更。
アンブルサイドには「ブリッジハウス」という
石の橋の上に建てられた民家があり
17~18世紀初頭に建てられたものだそうで
ナショナルトラストが管理しています。
童話に出てくるホビットのお家みたいでとても可愛いよ。
この辺はスコットランドに近く、
やはり長身で毛や目鼻立ちの濃い人が多いですが
こんな小さなお家に家族数人で住んでいたというから、大変ですよね。
今回の旅でとても実感したのですが、
英国のカントリーサイドの人たちは
とても質素で、慎ましやかな感じでした。
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この辺はアウトドア用品のお店が多く、
なぜかピンクリボングッズも売っていました。
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お昼はこの地方の名物カンバーランドソーセージをメインにしたランチ。
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ちょっと、ウ●コに似ているけどプリッとした歯ごたえがわりと美味しい。
フランスパンに茄子やパプリカ、ズッキーニなどを
乗せて軽く焼いたブルスケッタは
バジルとオリーブ油が効いて結構好きな味でした。
で、お昼からは段々とお天気も回復してきたのでグラスミアに戻って
グラスミヤ湖の湖畔をウォーキングしました。
雨上がりで、とても空気も澄み切って気持ち良かったです。
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ウォーキングのあとは詩人ワーズワースが晩年に住んだ
ライダルマウントを訪れました。


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もうすっかり良いお天気になり、暑いくらい・・・。
この辺は朝みたいな雨が良く降り、
雨の時はフリースを上から着たいほど寒かったです。
でもいったん晴れると、反対に日差しがきつい。
とても気まぐれなお天気です。
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管理人さんの奥さんが焼きたてのスコーンで
クリームティをご馳走してくれました。
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スコーンは焼き立てでサクサクして、バターとジャムがよく合っていて
紅茶もとても美味しかったので、何回もお変わりしました。
ライダルマウントの庭もさまざまなお花が植えられており
典型的なイングリッシュガーデンで四季折々を想像するととても愉しい。

せっかく訪れても、どんどん記憶が薄れていくのが残念ですが・・・

一番楽しみだったのが、ピーターラビットの作者
ビアトリクス・ポター夫人が絵本の印税で購入し、
晩年を過ごした2階建ての家、ヒルトップでした。
イギリス・カンブリア州の湖水地方のエスウェイト湖畔にある
小さな村ニア・ソーリーにあります。
現在はナショナル・トラストによって管理され、一般公開されています。
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by budda88 | 2010-10-08 22:03 | 憧れのUK | Trackback(1) | Comments(0)

■スコットランドから湖水地方へ■

ツアー旅行の朝は早い、現地時間6時になると
携帯のアラームとベッドサイドの目覚まし時計と
各部屋へのモーニングコールが一斉に鳴り響く。
眠い目を擦りながら、メインダイニングへ。
おぉぉ~しっかりとしたイングリッシュ・ブレックファースト!
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一見田園風景の多い国なのに、畑が少なく、緑のお野菜が少ない。
特にスコットランドは、ポテトや豆類をよく食べるそうで、
たまに緑を見るとブロッコリーが多いそうです。
ちなみに真ん中の黒っぽいのは、キノコのソテーです。
でも、ここの紅茶やパンは美味しかったですよ。
(この後は薄いカリカリトーストが多く、ちょっと苦手でした)
あと、トマトは一般的に硬く生では食べ難いそうで、ここでも焼いてありました。
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エジンバラの街は火山の溶岩の上に建てられた街で
要塞のような険しい丘に囲まれた、美しく雄雄しい街並みは
今まで見たことのない風景でした。
特に街の中心にあるカールトンヒルと呼ばれる小高い丘と
エジンバラ城は壮大でした。
まず15世紀からスコットランド国王の住居として使われており
現在はエリザベス女王の夏の滞在地として使用されている
ホーリールード宮殿へ。国旗掲揚中は女王滞在中で
門の外から眺めるだけ。中へは入れません。
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門前の壁にはエディンバラ城の入り口にもある赤いライオンの紋章。
そしてすっかりお気に入りになった国花あざみと国獣ユニコーンの紋章。
手前には赤いライオン、後ろにはスコットランド国旗も描かれています。
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ホーリールードからバスでロイヤルマイルをエディンバラ城へと向かう途中
「ジキル博士とハイド氏」の作者
ロバート・ルイス・スティーヴンソン(1850~1894)の家や
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「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングスが通って
作品の執筆をしていたという「エレファント・ハウス」というカフェ、
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エディンバラの「忠犬ハチ公」こと「グレイフライヤーズ・ボビーの銅像」と
「ボビー’s バー」などを車窓から見る、
添乗員の千秋さんとガイドのUDOさんはとってもお話が上手で楽しい~♪
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セントジャイルズ大聖堂の辺りでバスを降り
歩きでエディンバラ城へ。世界遺産になっている古い石畳の街並み。
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あちこちにスコットランドキルトのお店。可愛い雑貨がいっぱい❤
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圧巻!すごい迫力のエジンバラ城。
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門の片側にスコットランドの英雄ウィリアム・ウォレス像
メル・ギブソン監督・主演映画「ブレイブ・ハート」のモデルになった実在の人物。
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城の中は石畳の険しい坂道です。
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黒々とした城壁の大砲は、実際に時報として打たれています。
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城の中の牢獄は当時の様子を再生しています。
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バグパイプの演奏をしていた学生さんとおじさんたち
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エジンバラ城を見た後、ランチにスコティッシュ・サーモンを食べる
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■まさかのアクシデント■
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エジンバラを後にし、バスでスコットランドからイングランドへ
そして湖水地方へ向かう
どこまでも続く田園地帯は、本当に絵本のよう・・・
人にはあまり会わないのに、とにかくどこに行っても羊、羊、羊・・・
人より羊の人口のほうが多いのではないかしら?
スコットランドと北イングランドとの境目、ノーザンバーランドにある世界遺産
ローマ時代の城壁ハドリアヌスの城壁を目指していた時、
あくびをしていて急に子供のあごがはずれ、戻らなくなった。
初めてのことで、すごい痛いらしく、添乗員さんに相談したが
周りは人家もなく、携帯電話で連絡をとろうにも、どこまで行っても圏外。
ツアーのメンバーもいろいろ心配して、自力で治らないか
サポートしてくれたのですが、無理に戻そうとすれば、
これが余計に痛くなるのでどうしようもなく
痛がっているのでハドリアヌスの城壁どころではなくなった。
何とかその日の宿に着いたけど、なかなか適切な病院が見つからず
タクシーで40分ほどのランカスターの救急病院へ行くしかなかった。
添乗員さんが病院の手配とかはしてくれたのだけど、
添乗は彼女ひとりだけで、ロンドンからも離れているので応援も呼べず、
食事もまだの他のメンバーを残していくわけにもいかず
子供とふたりで病院にいく羽目になる。不安いっぱいで病院に向かう。
もう8時(20時)近いというのにサマータイムで変に明るい
運転手さんが「虹が綺麗だよ」と言う。子供の事と不安で頭が一杯だったけど
窓の外には信じられないくらいハッキリと絵に描いた様な虹が
地平線の端から端まで架かっていてびっくり!
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「こんなクリアーな虹は初めて見たよ!すごい!綺麗!」と
無茶苦茶な英語で感動してると
「この辺では、さっきみたいなにわか雨はよく降って、
その後にこういう虹が頻繁に見れるよ」と教えてくれた。
何となく福山さんの「虹」が頭の奥に響いてきた。
そう言えばディープ・パープルのリッチ―・ブラックモアの
グループ名はRAINBOW・・・
ブラックモアはこんな虹を見て育ったのかな?

ランカスターの救急病院に着くと、たくさんの人であふれかえっていた。
外人ばかり・・・向こうからすると、こちらの方が外人だね。
一人も東洋人が居ない・・・
スティングの「ENGLISHMAN IN NEW YORK」が頭を過ぎる
全く違うニューアンスなんだけど・・・・・・・・・エイリアンな気分・・・
子供が痛がっているので、片言の英語で「何とか応急処置だけでも」と
看護師さんに頼んだけど、みんな同じだからと2時間待ちを知らされた。
じっと待ってられなくて、添乗員さんに携帯をかけたけど繋がらない。
(後で知ったことだけど、湖水地方はどの携帯でも圏外だとか・・・)
手元にあったツアーのしおりのホテルの電話番号に
公衆電話からかけてみたけど繋がらない・・・
あせりながら、近くに居た女性にこの番号にかけたけどかからないので
代わりにかけてもらえないか?と頼むと
必死にかけていた番号の始めの(44)は国番号だから
ここからならこの番号はいらないよ、と教えてくれた。トホホ(´・-・。)
何とか添乗員さんにつながり、再度交渉してもらったら
やっと診てもらえ、それでもなかなか顎は元へ戻らず、
軽い麻酔をして、一気に元に戻してもらった。
帰りの道は行きと違い、街灯も少なく真っ暗・・・本当に帰れるのかな・・・

ホテルにたどり着いたのはもう夜の11時過ぎ、
少しだけのけてもらっていた晩御飯・・・
子供は噛む物は1週間ぐらいは避けるようにと言われていたので
ヨーグルトとスープをいただく。はぁぁ疲れた。
お騒がせしました。添乗員さん本当にいろいろありがとう。
子供は何時間も口が閉まらず疲れたのか、すぐに爆睡。
私の方は慣れないアクシデントで反対に神経が高ぶっているのか
眠れず・・・明日が危ないのでレンドルミンを飲んで
ゆっくりお風呂に浸かり、子供が携帯に入れてくれていた
福山雅治の「泣いたりしないで」をイヤホンで聞いていると眠ってしまった。
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いろいろあったけど、タクシーの運転手さんや
電話のかけ方を教えてくれた地元の気さくな若い女性、
分かりにくい英語でたどたどしく話す私たちの話を丁寧に聞いて
アドバイスしてくれたお医者さんたち、
親切に晩御飯をのけてくれていたホテルの人たち・・・・・・・・
何だか不安だったけど、暖かい気分になりました。

しかし、疲れた・・・・・・・・・旅はまだまだ始まったばかり・・・
To be continued.
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by budda88 | 2010-09-11 22:44 | 憧れのUK | Trackback(1) | Comments(4)

思い切って飛び出した旅も
帰国すると、お盆や仕事や、積もり積もった家事が待っていた。
旅の余韻に浸る間もなく、日常生活に引き戻され
あれだけ楽しみにしていた旅も
今から思えば、まるで夢の中のことのようです。
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円に換金できなかった£とペンス€セントの小銭や
モノレールやチューブのチケットを見ると
やっぱり行ってきたんだなって感慨深い・・・

■プロローグ■
アムステルダム経由エジンバラ


UKへは、直通便が少ない。早朝関空を出発して成田へ。
わざわざ成田へ寄って、成田からシベリアの上空を突っ切ってヨーロッパへ
12時間ぐらい飛行機の中で過ごすので、
エコノミー症候群防止や首凝り防止に体操ばかりしていた私・・・
最初はヘッドセットでビデオやゲームを楽しんでいたのですが、
首痛と頭痛に襲われ、急遽体操とストレッチ。
じっとしていると、トイレに立った時歩けなくて
シートにつかまり往生(゜▽゜;) トホホ
シベリア上空は超低温で
飛行機内も気温が下がり肌寒く上着や毛布で調節。
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機内食、前菜のサーモンのマリネは美味しかった^^
主菜は多分チンするだけの煮込みハンバーグセット
デザートはメロンゼリー

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オランダのアムステルダムで乗り換え。
待ち時間が4時間もあるので空港内のショッピングセンターで
時間をつぶす。
色とりどりの色彩はキャンディバーか?と思うけど
日本では見たこともないような色や模様のチューリップの生花を
ギフトとして、綺麗なラッピング付きで売っている。
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空港内にはラーメン屋さんやお寿司があり、結構流行っている。
このお寿司屋さんにはいかにも日本風という日本人形が飾ってあり、
アボガドや、色とりどりのお野菜が巻いてあったりして
お洒落で今風❤
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結局子供はマクドへ。日本と同じマクドのベーコンレタスバーガーなのに
こんなに大きい!食べ応えあったようです。
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ここまではJAL。ここからは王冠のマークがエレガントな
KLMオランダ航空に乗り換え
エジンバラへは約1時間半。クッキーとドリンクのおもてなしつき。
エジンバラへ向かう飛行機は日本人が急に減る。
お隣は日本人かと思って話しかけるとチャイニーズで香港からの若い女性。
北欧系か?女性も男性も180cm~200m近い長身の人が多く・・・
日本でも小柄な私たちはちょっと圧倒される。
「ロードオブザリング」のホビットになった気分。
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やっとエジンバラに着くと、もう夜。時差が7時間あるので、
今日はすごく長い一日でした。
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エジンバラ空港から一路リビングストンのホテルへ。
お風呂に浸かったあと、何をどうしたのかも覚えてないほど爆睡!
UK最初の夜は、旅情を味わう余裕もなくただただ夢の中
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by budda88 | 2010-09-11 09:52 | 憧れのUK | Trackback | Comments(0)