昨年は体調が悪くて参加できなかったピンクリボンシンポジウムでしたが・・・今年は便利なJR神戸駅前の松方ホールになり、体調も少しマシなので、ちょっくら参加して来ました。
 朝10時前に集合し、あけぼの会のブース作りのお手伝いをしました。看板を取り付けたり、のぼりを立てたり、会で出版している本やグッズを並べたり・・・何となく久々に学祭の乗りで、楽しかったです。(^_^)
講師の先生方の基調講演は出版物の販売とかしていたので聞けなかったのですが、大空眞弓さんとワット隆子会長の対談と本日の出演者の方々のパネルディスカッションはしっかり聞くことが出来ました。前半の先生方の基調講演については◎すまっぺさんのブログに詳しいルポが掲載されています。
 対談では、大空さんの細かい事にあまりこだわらない天真爛漫な闘病生活が語られて面白かったと同時に、ちょっと大きな気分になれました。でも、やっぱり大空さんは大女優だし、とても豪快で、著名な医師ともたじろぐことなく渡り合って来られたんだな・・・私たちには到底真似できない雲の上の話のように思えました。でもTVで拝見するよりももっと華奢な感じで、60代とは思えない可愛く華やかな方で、やっぱりすごくオーラを感じましたよ。ワット会長もまた、乳がん患者の為ならどんな事も恐れないような迫力とパワーにあふれた方で、シャキシャキとした口調での言葉のキャッチボールは正に女傑同士の花の饗宴!でも、専門の事はバリバリ専門家である医師に全部ゆだねるという大空さんと、やっぱり患者ももっともっと勉強すべきであるというワット会長との意見の相違はとても興味深かった。ワット会長発案の「乳がんディクショナリー」や「私のカルテ」はとても大切にしています。なかなか活用は出来ていないかもしれませんが、私たち一般の患者にとっては持ち歩いているだけで心強い気持ちになれるお守りです。
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 パネルディスカッションではいろいろな質疑応答が行われましたが、一番多かった質問は、乳がんの原因や予防に関するものでした。これに関してはハッキリとした医学的根拠がないというのは輪唱の時と同じであえて言えば、やはり食生活の欧米化と喫煙や飲酒が助長因子になるという医師軍団の説明に、「好きなお酒を我慢して長生きするよりは、何年か短命でも好きなように生きたいわぁ~」とか、「いろんな健康食品を試すお金があれば、ハワイに旅行にでも行く方がいいわ」という大空さんの意見に会場は大受け!みんな予防の事を気にはしていても、そういう不安をバッサリ切り捨てるような豪快なご意見を聞いて日頃のストレスを解消していたみたいです。乳がん体験者にとっては輪唱の方がためになるかな・・・?うぅん、微妙・・・(;^_^ A 輪唱は内容が濃く参考になりますが深刻な臨床例とか聞くと結構重い・・・。今日のお話は純粋に楽しくて元気が出ました~♪実際はきっといろいろ気をつけてらっしゃるのでしょうが、そういう心意気がいつも活き活きとして魅力的な大空さんの若さの秘訣かもしれません。

★★★暇な時間に、あちこちのブースを回っていただいた物たち。
e0028056_2353727.jpge0028056_23533343.jpg右は中外製薬のブースでゲットした「ブレスト・フレンド写真集」。写真家ランキンが世界のさまざまな個性を持つ乳がん患者やその家族、乳がんサバイバーたちをモデルにして撮った写真集で、それぞれの体験やコメントは何だか感動します。音無美紀子さんとその息子さんの健太郎さんの表紙もとてもあたたかで素敵です。左はマグカップやペン、携帯ストラップやチャームです。



★★★「リボンの会」のブースで見つけたピンクリボンのイヤリング(¥2,000)とあけぼの会ワット会長の新刊書(¥1,400)はピンクリボンタオル付きサイン入りでした。ちょっと出費・・・でも、闘病の秘訣やあけぼの会の歴史が盛りだくさんに織り込まれた内容で読み応えのある1冊でした。イヤリングも可愛くて何だか嬉しい(’-’*)
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by budda88 | 2006-10-22 23:34 | breast cancer | Trackback(2) | Comments(6)

★ピンクリボンウォーク
10月21日(土)
神戸三宮東遊園地集合(JR三宮徒歩3分神戸市市役所南)
     10キロコース・・・午前10時半(受付開始9時半)
      5キロコース・・・午前午前11時半(受付開始10時半)
【参加費】◎参加申し込みは終了しました。。
一般:1000円(当日1500円)
小・中学生:500円(当日800円)
未就学児:無料 

※参加費の一部は(財)日本対がん協会「乳がんをなくす ほほえみ基金」 へ寄付
 イベント:13時~
ゲストと専門医によるトークショー ほか
ゲスト:荻原次晴さん、大野靖之さん、アン☆ドゥさん

★ピンクリボンシンポジュウム
10月22日(日)
(神戸松方ホール)午後1時~4時
神戸市中央区東川崎町1-5-7神戸情報文化ビル4F
(JR神戸駅下車徒歩5分)

      ・乳がんの現状と早期発見の重要性  
          田中完児先生(J.POSH理事長 関西医大乳腺外科長)
      ・乳がんの早期診断・ちりょうの重要性―多様化する治療手段
          岩田広治先生(愛知がんセンター中央病院乳腺部長)
      ・『がんなんてなによ』
          大空眞弓さん(女優)  聞き手・・・ワット隆子さん


    ●パネルディスカッション
     「ピンクリボン あなたの笑顔のために~乳がんに負けない~」
       パネリスト→田中完児先生・岩田広治先生・大空眞弓さん・ワット隆子さん
       コーディネータ→朝日新聞社編集委員  田辺功さん

昨年は体調が悪くて参加できなかったのですが、今回はシンポジュウムだけ参加させていただく予定です。(^_^)
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by budda88 | 2006-10-21 04:05 | breast cancer | Trackback | Comments(2)

輪唱2006

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何かとイベントの多い秋ですが、
昨日は第13回兵庫輪唱の会がありました。
輪唱の会参加もこれで、2回目。
ちなみに■昨年の輪唱2005の様子■

私は用事があったので、ちょっと遅れてお昼前に到着。
(午前の部)の最後のプログラム「乳がんと骨の関係」から聞くことが出来ました。
昨年も河野先生が詳しく講演してくださったのですが
今回は脇田先生が破骨細胞や間質細胞とがん細胞の相互関係などを
分かりやすいイラストで図示したりしながら骨転移について説明して下さいました。
またアレディアの顎の骨への影響(顎骨壊死―長期的にビスフォスフォネート投与患者の
2.9%~4.4%に発現)や、治療中の歯科治療へ注意点なども交え
最新の臨床例などを示しながら、ゾメタ(ゾレドロン酸)の効果の説明などがされました。
骨はあちこち痛い気がするので、すぐに「骨転移かしら?」(´・-・。)と
不安になりやすい部所。割合から言っても、乳がんの初転移の発生率の第1位だそうです。
    ●1位 骨
    ●2位 局所(胸、肺、肝臓・・・)
    ●3位 LN リンパ
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お昼は今回は各自持ち寄りで、私は朝ついでがあったのでお弁当を詰めて来ました。
ちょうど秋晴れのピクニック日和で、みんなが持って来たサンドイッチや
特別栽培の小豆を用いた赤飯、いろんなお菓子などをまわして食べたりして
これはこれで、楽しいランチでした。
で、なぜが障害者ののじぎく国体に来られていた皇太子が
通られるというので沿道で手や旗を振った。(´ ▽`).。ははは白バイがかっこ良かった!

午後の部は光森先生が脳転移について
沢山のCTやMRIの写真をもとに詳しい説明を行ってくださいました。
また治療の方法もいくつかの選択肢を示し、最近有効とされる
ラジオサージャリーまたの名をガンマナイフ(定位手術的照射)の話題を中心に、
全脳照射のリスクや選択の時のガイドライン、
それに反した最近の現状についてもいろいろな情報を知る事ができました。
しかし、全脳照射による脳萎縮の写真はちょっと怖かったです。
くれぐれも脳に転移しないようにしたいけど・・・予防法については
確立した医学的根拠に基づいた方法がないようで・・・やっぱり不安ですが
あちこち転移再発した後半に出てくるものが多く、いきなり脳!とは来ないようです。
(昨年の今頃はしつこい首痛や後頭部痛に脳に来たのか!と大騒ぎしてた私・・・;^_^ A恥 )
  ◎脳転移の原発巣
     ・1位  肺癌         約50%
     ・2位  乳がん        約15%~20%
     ・3位  原発巣不明     約10%
     ・4位  悪性黒色腫     約10%
     ・5位  大腸癌・直腸癌  約5%
  ◎脳転移の主な症状
     頭痛・脱力・歩行失調・意識障害・精神障害・けいれん
     言語障害・知覚異常・四肢失調 etc・・・
  ◎診断
     X線CT(造影が必須)
     MRI  (ガトリウム造影の倍量、3倍量投与でより精度が上昇)
  ◎治療法
     ・初期治療・・・ステロイドによる脳浮腫の軽減(転移病巣そのものへは効かない)
     ・放射線治療  ●ガンマナイフ(ラジオサージャリー)→手術に匹敵orそれ以上の効果
                 201個のコバルト60ガンマー線源を3次元的に配置
                 4cm程度までのもの、4個未満がガイドラインだが最近は5~10個
                 の多発性のものにでも施術する例もある。
               ●全脳照射
                 脱毛、痴呆、脳萎縮などの副作用
                 3Gy×10回が標準。3Gy異常では痴呆の症例あり
     ・手術・・・効果は早いがリスクも大きい。体力などいろんな条件が必要なので
           施術率は全体の10%未満であまりない。
     ・抗がん剤・・・脳血液関門を通過して癌が転移していることから関門の破壊が
              予測されるので、普通脳神経に到達しないとされる抗がん剤が
              有効な場合がある。CFP  CMFPなどは症例あり  
しかし、診療報酬はガンマナイフで50,000点、全脳照射で12,000点と高額。
原発巣の治療や、他の転移の治療を受けている人にとっては
気が遠くなるような現実・・・。いろいろ最先端の情報を聞いても、
一般の患者にとって、どこまでが現実的に可能な治療なのか???
有名人やV.I.P.みたいに金にいとめをつけず治療できる人はごく一握り・・・
感心しながらも、ちょっと複雑な気持ちでした。    
  
その後は恒例のリハビリ体操ですっきりし
最後は医師オールスターズがズラリと登場して質疑応答。
ホルモン療法と閉経の問題や、定期検診の内容や回数など
日頃気になっているけど、なかなか聞けないことが
数多く質問されており、非常に参考になりました。(’-’*)
あぁぁ~私も子宮体がんの検診行かなきゃ・・・憂鬱(-.-)
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by budda88 | 2006-10-16 06:46 | breast cancer | Trackback | Comments(10)

10月1日、街頭キャンペーンをかわきりに2006年の
ピンクリボンキャンペーンが始まりました。
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11時にセンタープラザに集合して、三宮駅前でピンクリボンバッチとティッシュを配布。
集合場所にはあけぼの会と、J-posh、何とか21というボランティア団体の方たちが
所狭しと多数集まり、ピンクリボンののぼりを持った市の職員の人から説明を受けながら、
バッチをティッシュにセッティングしたりしながら待機。
12時ジャストに全国一斉に配布を開始しました。
秋の観光シーズンになったのと、
のじぎく兵庫国体(天皇陛下やハンカチ王子が兵庫来訪とテンション高めの神戸)
開催のせいか・・・三宮駅前はいつにも増して大混雑。
手渡しに最適と思われた階段、エスカレーター周辺や信号待ち地点は
他のティッシュ手渡し軍団もひしめき合って(美容院や携帯電話、その他意味不明の
コスプレ軍団など・・・・・・)ピンクリボン軍団は雑踏にもまれながらティッシュとバッチを配った。
他の販促ティッシュと同じ様に手の平で押し返すように拒まれると
何だかガックリ来るけれど、毎年恒例になったので「知ってますよ。頑張って下さい。」とか
わざわざ戻って来て、真面目な顔で「私にも下さい。検診はどこで受けれるのですか?」とか
質問してくださる方にはガゼン元気が出ました。(^_^)www
出来るだけ主旨を説明しながら配ろうとするも、
信号が変わったり、電車が着いたりすると、押し寄せる人の波にもう手渡すだけで精一杯。
これだけのことで、うまくこのキャンペーンの意義が伝わったかどうかが
ちょっと不安ですが・・・。毎年同じ時期に続けていく事によって
検診を習慣づけようという意識が定着すれば!と自分に言い聞かせて配りました。
今回印象的だったのが、若いカップルとかもすごく多かったのですが・・・
男の子の方が「ほら、あのキャンペーンだよ」と積極的にもらって
女の子に渡していたのが、すごく好感が持てました。
彼女への思いやりや「女だけの問題ではない」という感じが伝わって来て、
こんな形でも伝わっているんだから、無意味じゃない!って少し意義を感じる事が出来ました。
来年も、こんな風に元気に参加できたらいいなぁぁ~
ちなみに今年の参加記念品はタオルでした。
新しい青い目キティちゃん(変だけど・・・)を期待していたんですが・・・残念。(;^_^ A
ま、記念品もらいたさに参加したわけではないので・・・ははは

昨年のピンクリボンキャンペーン
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by budda88 | 2006-10-02 15:17 | breast cancer | Trackback(1) | Comments(19)

ギミック

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マジックの練習なんだけど、姪も仕事があったりしてなかなか一緒に
練習できない。マジックは結構奥が深く、面白いけれど難しい。
外箱には書いていないギミックの秘密が、内箱の中に詰まっている。
「な~んだ」とビックリするような子供だましのようなギミックなのに
プロのマジシャンの実演の映像を見ると、
本当に巧妙に不思議な空間を作り出す。
手業の熟練だけでなく、素早さとなめらかさ
仕掛けのない方の手に目をそらす配慮、
絶対ギミックを感じさせないポーカーフェイスと演技力・・・・・
大体の筋とBGMまでは準備出来たんだけど・・・
普段人前で演技する事などあまりないので
つい自意識過剰になり、恥ずかしさでぎこちなくなってしまう。
姪と悪戦苦闘しながら、分担を決め、BGMをかけながら
練習をするんだけど、ギミックを仕掛けた後に
つい「なんちゃって~」と照れてしまうと、もうギッミックも意味を成さない。
謎や不思議を作り出すには、その虚構に耐える精神的な強さがないと
成功しない。今更ながら後悔したりして・・・・・・・
でも、やり始めたことなので、ご愛嬌でも何でも
何とかやり遂げたい。(^_^)
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by budda88 | 2006-10-02 10:16 | 暮らしのつれづれ | Trackback | Comments(0)