今年来年と、立て続けに受験生の母である。
高校受験の時と違って、
あまり受験生の母らしい事はしていないけど・・・
お世話になっている長男の学校行事やセミナー、
奉仕活動にも出来るだけ参加して
「母ごころ」を学ばなくてはいけない。
(でも謙虚な気持ちで・・・「学ばせて頂く」
という想いこそが大切らしい・・・)
上の子と下の子とそれぞれ帰属するソサエティの価値観も
家族や親族の価値観、みんなバラバラなので
いろんな価値観への切り替えが難しく、
最近『本当の自分の想い』ってなんだろう?と時々思うのです。
臨機応変でありながら、
何に対しても変わらない普遍的な自分であり続けるのは難しい。

患者会は昨年は本部の、今年は兵庫が30周年を迎え
みんなで分担しても余りある
さまざまな行事や編集作業が待ち構えている。
(好きな仕事だから、ついいろいろ引き受けてしまうのですが・・・)
そんな時に限って体はあちこちポンコツで、
いろんな痛みが出てきたので、先生に無理言って
検診はまだ先だけど、検査をしてもらうことになった。
単なる神経痛ぐらいで落ち着いてくれればいいんだけど・・・
何だか全身がしんどくて・・・ちょっと嫌な予感がしてしまう・・・
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乳がんのサイトをいろいろネットサーフィンしていたら、
なぜかアイルランドのコネマラにある
カイルモア修道院の写真を発見!
何て美しいの!
前々から学生時代の友達と「絶対行こう!」と
約束していたイングランド旅行
なかなか実現できないな・・・・・・・・。
こっそりへそくって、機を見て実現させる予定だったけど
なかなかその機が訪れない。
患者会本部のワット会長のご主人が
今本国のイギリスで闘病されていて
ロンドン便りがニュースレターやHPに掲載されている
とても大変な介護生活で、本当にお気の毒だけど
いろいろなロンドンの四季や生活感が伝わって来て、
お気の毒と思いながらも楽しみにしている。


友達と電話やメールでやり取りする時
必ず最後は「実現しようイングランド」の合言葉で締めくくる。

今回みたいに調子が悪いと、またまた本箱から
池田あきこの「英国とアイルランドの田舎へ行こう」を
引っ張り出して来て読む。
これって私たちのバイブルなんだよね。
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イギリスの田舎、コッツウォールズ、
コンウォール、そして湖水地方やアイルランド、
彼女の絵本に出てくるダヤンの住むわちふぃーるどみたいな
景色がいっぱい広がる、田園と妖精伝説いっぱいの森林・・・・・・・
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ケルト国アイルランドをレンタカーで旅したスケッチが満載の旅行記
「いいなぁ~、いいな~ぁ」
シェークスピアの足跡をたどったり、
ピーターラビットに出てくる風景をたどったり
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ブロンテ姉妹の文学のもとになった
ハワースのヒースクリフの丘に立ちたい!
大好きなウィリアム・モリスの世界をまじかに見てみたい。
美しいイングリッシュガーデンや、
そこに咲き乱れる植物をモチーフにした
綺麗な図案の数々・・・・・・・・・・・・・・

でも、イングランドの田舎とアイルランドは
やっぱり車でまわり、B&Bに宿泊し、
しっかりと完全装備してフットパスを歩く!!
車は国際ライセンスを取るとしても、
この足腰でフットパスが歩けるかな・・・・・・・
あぁぁ、もっと早く実現すれば良かった。
どこまでも続く草の香りのする
フットパスを歩き、植物のスケッチをして
茸や大木の茂る森林に分け入り、
妖精やロビンフットの幻影に出会いたい。
夢は限りなくとめどもない・・・・・・・・・

「林住期」にもし、夢が叶うなら・・・
シャーウッドの森やコネマラの苔の森に住もう!
時々フットパス沿いにストーンヘッジへピクニックに行き
顔の黒い羊たちを遠目に見ながら、大の字になって
草原にゴロンと横になって寝そべるのだ。
そして、心の底から何もかも忘れて深呼吸する。

イメージばかりが先行するけれど

現実のシャーウッドの森はこれ・・・・・・・
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これって・・・近所の森?林?

何か観光のロビン・フットコーナーとかあって・・・し~ん ( - -)
昔はもっと鬱蒼と茂った森なのだと思うけど・・・。
これが現実、

映画のロケはロードオブザリングなどと同じで
ニュージーランドやオーストラリアだそうです。

(◎_◎;) ちょっと現実に戻って・・・・・・・・
それなら南方熊楠の熊野の森や屋久島や
いっそ白神山地の方がシャーウッドぽいかも・・・・
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あ、完璧に覚醒モードになってしまいました。ちゃんちゃん♪

さ、さっさと洗い物片付けて、アイロンあてよっと!
うぅぅ、足も腰も背中も、首の付け根も、手首も痛いよ・・・・・・・

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これはイングランド西部のバースの森・・・・んん・・・これならいいかも。
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ナショナルトラストのお庭・・・やっぱり素敵なのです。
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by budda88 | 2009-01-31 12:48 | Trackback | Comments(0)

林住期

患者会の先輩から五木寛之の「林住期」という本をお借りした。
最近めっきり本を読まなくなった私は
なかなかゆっくり読めずに年末・年始と積読のままでしたが、
昨日は体調が悪く、最近では珍しく寝たり起きたりの一日で
ちょっと悲観的に・・・えもすると「林住期」というより
「臨終期」みたいな気分になり臥せっていたのですが・・・
休息できたおかげか少し元気になると、
久しぶりに読書することができました。
「不調は新しい道への曲がり角」とは、よく言ったものです。
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五木寛之は「青春の門」シリーズと「大河の一滴」くらいしか
読んだことのない私・・・
しかし「大河の一滴」では、人生についての深い洞察が心に響いた。
「ひと、みな大河の一滴」と思うと、孤独が癒され、
人生に課せられた足かせから解き放たれるような救いを感じた。

「林住期」というタイトルは 古代インドの「四住期」という人生のとらえ方から
端を発している。人生は4つの期の教えに分けられ
「学生(がくしょう)期」は師のもとで学び
「家住(かじゅう)期」は自立して職を持ち、家庭を築き
子が自立する頃、「林住(りんじゅう)期」といって、すべての財を捨て
森林に入り、自然と向き合って、自分の事を静かに見つめ直すのである。
そして最後の「遊行(ゆぎょう)期」にはすべての執着を捨て去り
遊行して回るのだそうだ。

五木さんの本の中では現代人の「林住期」は50歳から始まる。
と書いてあるけど晩婚で子供の自立がまだまだの私は
50過ぎても「家住期」のままという感あり。          
どちらかというと、足かせはまだあと5年~10年ははずせそうもない・・・
と個人差はあれども、この本には50代~60代の生き方にたくさんのヒントが
描かれているような気がした。
まず、いい格好抜きで・・・生身の衰えと向き合って
衰えてきた体の声に耳を澄ますことがが何よりも大切!
これって、乳がんキャリアーの私たちにも共感できる話である。
あれやこれやが衰え始める時期だからこそ、身体語の解読に努める。
「林住期」は面白い!もしかすると人生で一番の収穫期、
黄金期かもしれない。ふぅぅぅん、モノも考えよう・・・

「落地生根 落葉帰根」と中国では言うそうである。
生命は育ち、花開く時だけでなく、衰え、枯れていくさなかにも、
限りないエネルギーを放ちつつ、大地に還るのだ。
人は生まれてくるのにもエネルギーが必要だが
死んでいくためにはさらなる生命力が必要なのだと。
ひまわりは燃えながら枯れていく。   
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五木氏はかねがね「人は生まれつき病人だ」と言い続けてきたそうだ。
すべての人は『死のキャリアー』として生きる。八百八病は己の中にあり
体のバランスが崩れた時に、表にあらわれるだけである。
病気は仕方がない。闘おうとは思わない。諦めることを考える。
氏の「諦める」は投げだすことではなく
「あきらかに究める」ことなのだそうである。
私は全くの正反対!
投げやりに考えるくせに、決して諦めることができない。
含蓄深い・・・私は結構よく自分を観察していても
最終的には目をそらし、運命と駆け引きしてしまう。

まさに本末転倒である。

                                                                                                                                            
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by budda88 | 2009-01-30 14:55 | 生きるということ | Trackback | Comments(2)

運を天に任せて

17日のセンター入試をかわきりに
入試のシーズン到来。もう何も思う事はありません。
健康で、何とか乗り切ってくれれば・・・・・・・・
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またまた神頼み・・・無理は申しません。
頑張った分だけでも発揮できますように・・・
キット勝っととかチョコ系やスナック系は決して食べないストイックな子なのでビタミンCなら風邪防止にもいいし食べれるかと「ハイレ[ル]モン」でげん担ぎ~♪
もう母には何も出来る事はないのです。
じっと見守るだけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あとは

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秦万里子さんのCDでも聞きながら、
主婦の半径5メートルの中で気をもみながら
時を待つのです。
で、「はたまりこ」って誰?というと、とても面白いおばさん。
「女はバーゲン、バーゲン」の歌はどこかで聞いたことあるかも・・・・・・・・
女の等身大半径5メートルを即興で歌にしてしまう。
何となく歌詞が本音と実感イッパイで、思わず笑ってしまいます。
はたマリってこんな人

私は・・・低空飛行でもいい母、と言い聞かせながら

決して歌はうまくないのですが・・・今の自分は聞いていて
ホッと癒されます。
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by budda88 | 2009-01-28 13:48 | 暮らしのつれづれ | Trackback | Comments(0)

微妙な違い

             骨転移の起こりやすい場所
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この図は、骨転移の権威 河野範男先生による骨転移最新情報のサイトから
ちょっと拝借した、骨転移多発部位図である。
 私の痛みは左の膝を発端に、足先など末梢神経痛から
じわじわと這い上がって今、太ももの筋痛と腰痛へと広がっていて
先週あたりから、左の手首が痛い・・・・・・・・・・
微妙に骨転移多発部位分布図とずれている・・・・・
やっぱり可能性としては、リュウマチや筋痛症などの
膠原病の領域のような気がする。
最初はアロマシンの副作用かと思ってアロマシンをやめていたけど
やめているほうがひどくなり
「どうかしら?」と思いながらも飲んでみるとマシになったりするのである・・・
いやはやどうしたもんだろう?
そう思いながらも、今日も朝からあわただしくて
出たり入ったりのすべりだし。今日はちょっとゆっくりしたいものです。
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by budda88 | 2009-01-27 11:21 | breast cancer | Trackback | Comments(0)

懐かしいこと

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昔の写真を整理していたら、子供が小学校の頃に飼っていた
ハムスターの写真が出てきた。何だかすごく懐かしい。
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ハムスターは、ちょろQとコモリン、シロちゃん、サスケ
チロリ、みぃとおちょこと、みぃが生んだ6匹のベビーハムちゃんを
飼ったのですが、この写真は一番可愛いくて
まるで人間みたいに意志の疎通のできた不思議なハムのシロちゃん。
時々、パソコンのキーボードの上に放していても全然逃げなくて
話しかけると、人間みたいに相槌打ったりしてたのですよ。(´ ▽`).。
お星様になった時はすごくショックだったけど
その後少しして「スチュアート・リトル」という映画に出てくる白いねずみが
シロちゃんにそっくりなので、しっかりビデオも買ってしまいました。
本当に可愛いハムちゃんでした。
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このチビハムたちはみぃが生んだ7匹の内、
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4匹は里子に出し、その後残った、マルとペケとチビです。
もう10年以上も前のこと・・・どのハムももういないのに、
何だか懐かしく愛おしい気持ちでいっぱになりました。
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by budda88 | 2009-01-13 00:43 | 暮らしのつれづれ | Trackback | Comments(2)

気がつけば、クリスマスになっていて・・・もう年の瀬で・・・
新年が明けてしまいました。
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2009年はどんなお年になるのでしょう?
2008年はいろんなことがイッパイ押し寄せて来て
悲しい事やしんどいことと新しい事や感動する事で
心の高低差の激しい一年でした。
1年間いろいろお世話になりました。
最後の最後まであわただしくて、ブログもなかなか更新できず・・・
新年はもう少し自分の原点に戻って
一日一日を大切に過ごしたいな・・・と
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いま、新しい年のカレンダーと手帳に向かい合いながら
今年の目標「昨年より一日一日を大切に過ごす」と書き込みました。
こんな私ですが、2009年もよろしくお願い致します。
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(昨年末患者会の忘年会でKサンタして、
家でも母サンタしました。(´ ▽`).。
2009年はトナカイサンタを目指します。
告知から4年目・・・抗がん剤による全脱毛から
自毛もこんなに回復して、長く肩まで伸びて来ました。)
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by budda88 | 2009-01-01 02:24 | 生きるということ | Trackback | Comments(8)