Day by day 心にきざむ風景


人生いろんなことがあるけれど、今を大切に自分なりに生き抜こう
by のんのん
プロフィールを見る
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

夏、まっさかり

e0028056_655621.jpg

7月22日、午前9時45分ごろから12時前ぐらいまでの2時間近い間
46年ぶりの皆既日食・・・・・・・兵庫県でも観測できたそうです!
私などは、曇り気味だから、観測は無理だろうと諦めていたのですが
補習で学校へ行っていた次男は、学校で観測
熱心な理科の先生が細かい時間なども詳しく調べられていて
補習の合間合間に、校庭やベランダからかなりハッキリとした
部分日食が観測でき「感動した~!」と帰宅。
曇り空がかえってフィルターの役割を果たし
予想外の天体ショーだったようで、見逃した私はちょっとがっかり~
でも、真面目に補習に参加していて良かったね053.gif

天文台の写真みたいではなかったけど、それでもかなり綺麗に
欠けていくのが見えて、昼間の三日月のようで
でも、すごく輝いていて神秘的だったそうです。
e0028056_781047.jpg


週末は、長男の下宿のドアに網戸カーテンを付けに行った。
窓には網戸が付いているんだけど、冷房があまり好きではないので
ベランダ側のドアにも網戸をつけたら風通し良さそうとホームセンターで買った。
穴やネジもいらず、突っ張り棒にアコーディオンカーテン式で結構ピンと貼ると
本式の網戸みたいで、下宿にはぴったり!
でも切ったり貼ったり、ひとりで取り付けるのは大変そうなので
車でトコトコ出かけた。実際作ってみると、アルミの軸部分を切ったり
ドアに取り付ける時に、シワが出来ないようにピンと張るために、
やっぱり人手がいるので、行ってみて良かったみたい(^_^)
結構楽しかったけどね・・・でも帰り道急に雨が降り始め、
e0028056_7161452.jpg


高速に乗る手前ぐらいになるとすごい土砂降りと、雷鳴!稲妻!
おいおい、ウソでしょ~~~~~~何か神様の逆鱗に触れることしたかしら?????
今にも雷が落ちてきそうな雷鳴の中、ちょっとコンビニで雨宿りしてようかな・・・
e0028056_7322388.jpg

とおもって寄ったらコンビニもいっぱい。
でも平気で高速に乗っていく車もいっぱいいるし
e0028056_7332221.jpg

いつまで続く雷雨か分からないし、大雨洪水警報まで出て来て
帰れなくなってわ!とあわてて高速に乗ったんだけど
雨足はどんどん強くなるので、時速70キロぐらいをキープして
ゆっくり、注意深く帰ってきた。はぁ~疲れたけど、何かとってもスリリングでした~
[PR]
by budda88 | 2009-07-24 07:11 | 暮らしのつれづれ | Trackback(1) | Comments(2)

命日

今日はぶげままさんの命日。・・・・・・・・・・一周忌。
e0028056_6152813.jpg

何もできなかったけど・・・合掌

天国でお元気であられることと(変かしら・・・?)
ご家族の平穏とご健勝を心からお祈りいたします。

みんなでお参りに行けたらね・・・という話が出て、
以前のアドレスにメールをしてみましたが
結局、ご遺族の方からの返信はありませんでした。
きっといろんなことのあった一年だと思います。

パソコンの方へメールすると
----- The following addresses had delivery problems -----
----- Non-delivered information -----
The number of messages in recipient's mailbox exceeded the local limit.
というメールが返って来ました。

メールボックスがスパムとかでいっぱいになっっているというエラー表示です。
ちょっと心配です・・・・・・・・・・・・
きっと、手のかかる年頃の子供さんふたりも抱えての子育てや
お仕事の事でご多忙なのだと思います。
アドレスがなくなっているというわけではないので・・・・・・・。
知る術はありませんが・・・きっと皆さんお元気だと信じています。

最近確かに悪質なTBやコメントの書き込みも多く、
ちょっと忙しくて、開けてなかったら削除するのに困るくらい書きこまれてたりします。
こんなことを書く人にもブログを読まれているのか?と思うと
ネットを遠避けてしまう時もありました。
匿名性の強いネット空間、顔が見えなければ何を書いても良い・・・というのは
絶対やめて欲しいと思います!
あえて悪質な書き込みや心ないスパムを糾弾しつつ


今日は皆既日食・・・曇り加減、雨模様なので、天体観測ショ―は微妙・・・
連休は用事で遠出したり、子供のことでバタバタ落ち着かず・・・
そんな中で、空いた時間は患者会の会報誌の編集のお手伝い。
ブログで先日のおしゃべり会のことや、
友人との久々の再会について書きたかったけど
何だか今日もゆっくり出来ない感じで・・・
また後ほど、ゆっくりと書きましょう。
[PR]
by budda88 | 2009-07-22 06:29 | breast cancer | Trackback | Comments(4)

真夏日

今日はひどい真夏日。気がつけば、こんな夏まっただ中になっていたなんて・・・
e0028056_20263326.jpg

うだるような暑さなのに、空は涼しげな水色で
雲はこっきり涼しげな白・・・・・・
あの水色の空の向こうに水蒸気になってワープしたいよな・・・・・・

真夏に一気に標高3000メートルの高山にロープウェイで登ったみたいなイメージ
エアコンでは得られない清涼感。夏山も・・・行きたいな・・・
7,8,9月と・・・この暑さからは逃れられない。
e0028056_20265658.jpg


乳がんを患ってからは、
不調だとか・・・痛い事があると・・・すぐに調べてもらったり、検査してもらおうとする。
それまでは、結構いろんな事我慢してしまうたちだった。
よほどひどくならないとお医者に行かないから、
医者まめな母によく叱られた。
でも、単に疲れがたまってダウンしただけだから、爆睡すればまた元気になるもん・・・
そんな感じだったんだけど・・・
自分ががんなんて大病になるんだなんて再認識すると
どうもいけない。痛みのわけを知りたくなる。
e0028056_15234443.jpg


どうしても検査して欲しくなる。
e0028056_15243541.jpg


でも、何のため?検査で異常がない事を確認し安心したいから。
「どうかな?どうかな?って悩むより、調べてもらって何ともなければ安心でしょ。」と
よく言われるけど・・・
それって、異常がないってどうして分かるの?
あらかじめ異常がないと思うのなら、検査なんかいらない。
でも、やっぱり「異常がない」って言われた時、
悩んでるより検査受けて良かった。と思う。
無罪放免、ホッ。
でも、もしももしも「異常あり」って言われたらどうだろう。

今回、どこかでこの痛みがまだ骨転移ぐらいならお薬飲んですむし
早いうちに分かった方がいいよね。と
思っていたんだと思う。
でも手術したり、入院したりは困ったな。

検査に異常があった時、それは「そうでしたか、残念でした。」というために
検査しているわけではない。そのことにより
より早く、効果的な治療を施してもらうためのものなのだから・・・
「異常なし」と言ってもらって安心するためのもの、と思っていたら甘いのです。
もしもの場合は、しっかり治療する覚悟をもって臨まなければ・・・・

老人のよう衰える前に、がんとかで自分の身体機能が損なわれたり
今までなかったような、不調や痛みを感じたら
どうしてもそれを完璧に取り除きたくなる。
e0028056_1549748.jpg

でも、人間なんて不完全なものである
生まれつきの障害者や
若いころから難病や、持病で苦しんできた人は
人間がいかに不完全で思い通りにならないかを
よく知っている。
e0028056_15552136.jpg

整形の先生がおっしゃいました。
悪性じゃなくて、生活に支障が何もなければ
どんなに腫瘍があろうが、何があろうが
治療する必要はないんです。治療が目的じゃないからね。
でも、進行してからの手術だと歩けなくなったり
神経が麻痺したりする場合は早い方がいい。
でも場所が、場所だけに微妙ですね。
急を要するわけではないから、よく考えて下さい。 執行猶予つきの診断・・・・・・・・・

最近、何となくちこちこさんの影響を受けてるな・・・
写真はへたなんで・・・ちょっとヒンシュクかもしれません。
でも、いろんなものの視点が変わったみたい。
同じものでも、今まで考えもしなかった方向から見てみたら
急にまわりのありとあらゆるものが、ドラマティックに見えてきました。
不思議・・・・・
立ち止まって、気に入った風景にレンズを向けるって
意外に照れる・・・なかなか出来ない。
でも、日常的なものがレンズの中では、特別な存在になるのって素敵。
[PR]
by budda88 | 2009-07-14 20:46 | 暮らしのつれづれ | Trackback(1) | Comments(2)

やぶ蛇の憂鬱

春ごろ背中が痛いので、主治医に頼み込んんで背中と腰のMRIを撮ってもらった。
とにかくあちこちが痛いのは不安。
レントゲンでも骨シンチでも骨転移の可能性は全然なし。
取りあえず、ホッ。
じゃ、いったい何が原因だろう?
e0028056_062734.jpg

MRIの結果を聞く予定の外来の予約日に先駆けて、
主治医から電話がかかって来て、
予約はとったから、すぐに整形外科の診察を受けて欲しいという。
MRIを撮った結果、腰椎の硬膜内に腫瘍が出来ている可能性があるというのです・・・・
読影医の所見では髄膜腫の恐れがあるというのです。
「がぁぁぁん!」硬膜の中に腫瘍が出来ているなんて、何だかすごいショック!
e0028056_08383.jpg

早速整形の方に行って、外科でもらったMRIの映像とカルテを見てもらうと
「良性だとは思うけど、圧迫で歩けなくなったりする可能性もあるので
多分早く手術したほうがいいから、脊椎専門の先生に看てもらった方が
いいですよ。」と大学病院の専門医の先生を紹介して下さった。
良性と聞いて、ちょっとホッ。でも、ほおっておいていいという訳ではないようで・・・
やっぱり不安。その部分の骨をパカッと取って、中の腫瘍を摘出し
また骨をくっつけて蓋をするらしいけど・・・・話だけ聞くと怖い・・・

近頃は写真を持ってとか、また返してもらってというのはなくて
MRIの結果はみんなCDに入れてもらえる。CDと紹介状を持って行けば良いのです。
骨転移なら、お薬で治せるのに・・・手術しか手がないなんて憂鬱。
今年は子供の事やいろいろ心配ごとがいっぱいあるので
なんとかならないでしょうか?とつい先生に泣きついてしまう。
e0028056_093921.jpg


手術というと不安なので
仕事に響かせて悪いけれど、夫にも同行してもらった。
持参したMRIは胸椎が主体で、それもシンプルで撮影したので
もっと詳しく、腫瘍の種類や特性、出来方を調べるために
腰椎を造影MRIで撮り直すことになった。

かつて父が手術中にショック症状で心停止になったことがあるので
(執刀医の先生方の緊急処置と海軍で鍛えた強靭な心臓のおかげで
集中治療室で蘇生し、その後79まで生きたのですが・・・)
どうしても怖くて、先生に頼み込んでシンプルにしてもらっていたので
乳がんの術前のCTも術後のMRIも、シンプルで造影はなし。
e0028056_0523614.jpg

今回不安だったけど、内科の先生に相談したら
「大丈夫」と言ってもらえたので
腫瘍の種類を知るためにも、頑張って造影検査に臨んだ。
(みんなやってることなのに、大げさでしょ?でも本当に不安だったのです。)

乳がんの手術の時にもすごく心配で先生に相談したのですが・・・
父は戦争中に海軍で中耳炎をこじらせていて
復員後、何度か手術し、きつい点耳剤を長期間常用していた。
また、とてもヘビースモーカーで健康診断でも多数の後天的なリスクがあった。
母は体は弱いけど、健康にはすごく気をつけていてあと数年で米寿に手が届く・・・
嫌煙運動とかまだない何10年も昔から、我が家の
子ども部屋とリビングは禁煙で、寝室禁煙が守ってもらえないと
夫婦別寝室にしてしまったぐらいだ・・・

だから、健康診断で問題がなければ大丈夫。と言ってもらい、
先天性の不安をかなぐり捨て、手術の覚悟を決めれました。

話は戻りますが・・・造影剤はガド リニウム造影剤。
副作用としては、発疹、嘔吐、血圧低下、熱感などで、比較的軽微。
腫瘍など病変のコントラストを増強し、画像診断に有用である。
注射はちょっと痛かったけれど、何とか終了。
e0028056_0515542.jpg

心配したような副作用も全然なく、ホッとしました。

検査のあとに診察があり、より鮮やかな画像が見れた
神経細胞から発生したものでなく、
皮膜から発生した髄膜腫であることが確定。
乳がんからの転移かもと尋ねてみたら
反対に、先天的にあったものだったり、
ずっと前からあったものの可能性もあるということ。
でも、それなら今までもどうもなかったんだから
取らなくてもいいんじゃない?と開き直ってみたり・・・
何だか乳がんから離れた状況になって来たけど
大きくなっても、小さくなることはないから、やっぱり取るべきものらしい。
遠隔転移の可能性も皆無ではないから、腫瘍は摘出後病理検査
必要があれば放射線治療も行うかも・・・・・・
とにかくいつからあったものか知るすべもないので、楽観はできない。
急速に大きくなるようだと要注意!
いろいろ話し合った結果、今早急に手術をというものでもないようなので
来年、子供の事とか落ち着くまで経過観察して様子を見るということになった。

また心配事がひとつ増えてしまったけど、
気長に向かい合っていくしかないのである。ケセラセラ・・・・・・・・・・・・
e0028056_0534486.jpg

とは言っても、やっぱり憂鬱。
とにかく体は無理しないようにして、やはりウェイトダウンは必須!
と、またこんな時間。さ、明日も朝は早いし、いっぱい用事があるし・・・
さっさと寝て、また、頑張ろう!
[PR]
by budda88 | 2009-07-12 23:23 | breast cancer | Trackback(1) | Comments(0)

成長する細胞と、暴走する細胞の境界線

毎日の喧騒の中で、ろくに植木も見ずに
洗たくを干しながらお義理で手早く水やりしておりましたが・・・
ハッと気がつくと、ベランダの花梨にへんてこな実がついていた。
e0028056_13233028.jpg

植えてから4~5年花は咲いても一度も実が生ったことがなかった。
という花梨の木・・・。実はかなり大きくなっていたのに、
全然気がつかなかった・・・つくづくうわの空で
水まきしてたみたいです。(;^_^ A

e0028056_1742342.jpg

少し前までは春の庭だったけど
もうすっかり夏の庭。
九州南部では今日、梅雨明け宣言。
神戸もすっかり真夏日でした。

最近すれ違い家族の我が家
夫も遅い帰宅、長男は家を出たし、次男も塾や何やで・・・
それぞれバラバラ、食事も生活基盤も。
それでも、一応困った時や、少し休みたい時の休憩所となれるように
出来る工夫と、食べ物だけはそろえておこうと思うんだけどね・・・
今週末は3か月ぶりに長男が帰省。いろいろ好物をそろえてちょっと歓迎。
e0028056_1782561.jpg

気を遣って、蕎麦饅頭とかお土産に買ってきてくれました。
抹茶餡のものがとても美味でした。ありがとね。
金曜から関東に出張していた夫は、ゴルフのコンペでニアピン賞をゲット!
賞品の蟹ラーメンとやらをお土産に待って帰って来ました。
e0028056_1785698.jpg

久しぶりに家族の全員がそろった週末でした。
久しぶりに北海素材で回転寿司ランチでした。

花梨の実、このまま熟していくかな?
今までも小さな実はついたことがありますが、
実らずしぼんでしまったり、落っこちたり、知らない内に消滅したり・・・

「実を結ぶ」時の条件って何でしょうね?受粉してても実が熟すとは限らない。

人体には多かれ少なかれ、がん細胞予備軍が潜伏しているそうです。
それが急に増殖して一億個になるとがん発生、
早期癌と言われるんだそうです。
このときの腫瘍の大きさは約直径1センチ、重量にして1グラム
そしてゆっくりとガン細胞は増殖を続け
e0028056_18412913.jpg

その細胞数が1000億個に達すると、人は死ぬ(Death level)。
即ち1000グラムの癌細胞が体に宿ると人は死ぬのだそうです。

細胞が普通に再生したり成長したりするのと、
がん細胞が異常に発生し暴走するのと
どちらかを左右する条件って何なんだろう?
赤ちゃんは細胞が急激に変異して、すごい勢いで成長進化していく。
細胞の成長のメカニズムはすごく不思議・・・・・・・・
なぜ?どうして?どんな風に?疑問は限りなく尽きない。

7月10日の神戸新聞に
尾や肝臓から作ると腫瘍増加=iPS細胞、
マウスで移植実験-京大と慶大  とかいう記事発見。

 増殖能力が高く、身体のさまざまな細胞に変わる
新万能細胞「人工多能性幹(iPS)細胞」を、
成体マウスの尾や肝臓の細胞から作ると、
神経の前段階の細胞に変えてマウスの脳に移植した際に、
腫瘍(しゅよう)ができる割合が高くなることが分かった。
山中伸弥京都大教授や岡野栄之慶応大教授らの研究チームが10日、
米科学誌ネイチャー・バイオテクノロジー電子版に発表。

 成体マウスの胃の細胞や、
胎児マウスの線維芽(せんいが)細胞から作った場合は、
腫瘍ができる割合が低かった。
iPS細胞を身体のどの部分の細胞から作るかが
安全性に大きく影響することが新たに判明した。

これは事故や火傷によって、欠損した身体部分を補う再生医療のための
研究発表ですが、この結果によって
どんな条件によってがん細胞が発生しやすいかを知る
参考にはなるような気がします。
e0028056_2014483.jpg

2008年11月13日産業新聞掲載

正常細胞とがん細胞の違い細胞のがん化というように、
我々の正常な細胞が変異してがん細胞となる事をがん化といいます
正常な細胞のどこが変異してがん細胞となるのでしょう
正常細胞がどうなっているかを考えればわかります
e0028056_1921411.jpg


【正常細胞とは】
個々の細胞が既に有益な機能をもっていて、
細胞分裂の回数もその機能に合わせた回数の有限回である細胞
古くなって機能を果たせなくなった細胞は、
排除していくことで(アポトーシス)安定を保っています
したがって、がん細胞とは、体に有益な機能をもたない、
古くなっても排除されないつまり分裂回数が無制限であるということがいえます。
分裂回数が無制限であることが、がん細胞と正常細胞との違いです 

【真性のがんとは】
がん細胞のうち、自己の生命維持のために、栄養補給のための血管や、
他の組織に転移する能力をもったがん細胞のこと
真性がんになるまでには時間がかかり、
がん化する前に細胞死(アポトーシス)等することが多いです
e0028056_2013199.jpg

NK細胞に攻撃されたがん細胞がアポトーシスで死滅する様子
丸いのがNK細胞、ドロドロががん細胞。
「やれ!やれ!やっつけろ~ぉぉ!」

【がんはどうしてできるのか?】 
がん細胞とは、細胞分裂に回数制限がない細胞であることがわかりました
したがって細胞分裂に関係した遺伝子が攻撃を受けて、損傷等した場合に正常細胞が、
がん細胞に変化すると考えてよいようです
つまり細胞の分裂周期に関連した遺伝子が損傷や変異を受けると
細胞の分裂周期をコントロールすることができなくなり、
無制限に細胞分裂がおこるのです
細胞の分裂周期に関連した遺伝子をがん遺伝子とがん抑制遺伝子といいます

がん遺伝子    正常細胞ががん化するときのアクセルの働きをする
              がん化を促進する遺伝子

がん抑制遺伝子   がん遺伝子と逆にがん化を抑制するブレーキの役割


まとめ   がん遺伝子とがん抑制遺伝子が損傷や変異をうけることで、正常細胞ががん化します      
[PR]
by budda88 | 2009-07-12 13:27 | breast cancer | Trackback | Comments(0)

食のパワーでゲノムに克つ

子供の父兄会で食育講演会があり、乳がんにも役に立つかな?と参加してきました。
京大名誉教授であり武庫川女子大国際健康開発研究所所長でもある家森幸男先生が
「食のパワーでゲノムに克つ」というテーマでお話して下さいました。
先生は脳卒中になりやすい生活習慣で飼育した脳卒中マウスに
いろんな改善食を与えた研究に取り組まれ、
日本の米飯や大豆製品を多く摂取する日本の食生活の良さを強調して
生活習慣病の改善に貢献してこられました。
今では脳卒中も減り、過去15年間において日本の平均寿命は世界第1位だそうです。
e0028056_1104482.jpg

先生は世界中の長寿村、エクアドルのビルカバンバやグルジアのコーカサス地方、
タンザニアのマサイ族や中国の貴州省、沖縄などを訪れ、
それぞれの地域の食生活を調べ、
また反対に、ブラジルのカンポグランデやアイルランドなど短寿地域の食生活と
比較されたそうです。
日本の現在の平均寿命は男79歳、女86歳だけど、
カンポグランデでは男66歳、女72歳で日本より12~14歳も短命で
DNAからいうと日本人に近いはずである日系ブラジル人に関しては
17歳近くも短命だとか・・・・・・・・
カンポグランデでは牛肉の塊を串刺しにして大粒の岩塩を塗して焼くシュラスコという肉料理が
よく食べられています。ブラジル料理の味付けの基本は、塩やコショウ、ニンニクです。
ブラジル人は塩辛いもの、味の濃いものを好みます。
e0028056_13145433.jpg

塩(NaCl)にはコレステロールを血液中に吸収させる働きがあります。
したがって、牛肉に岩塩を塗したシュラスコをたくさん食べれば、
コレステロールがどんどん吸収されてしまい、動脈硬化や肥満、高血圧を引き起こします。
ブラジル人は料理に砂糖を一切使いませんが、お菓子となるとすこぶる甘いものを好みます。
コーヒーにも砂糖をたっぷり入れる人が多いそうです。

私たちは今、エストロゲンを抑えるホルモン療法を受けていますが、
エストロゲンには血中コレストロールを抑え、血管内皮細胞を強化する働きがあるそうです。
ラットの実験では、反対にエストロゲンを抑えたラットは食欲が増し肥満しやすく
血中コレストロールが増えて動脈硬化になりやすくなる。これってちょっと要注意ですよね!
とにかく、動脈硬化に一番悪いのは脂肪と塩分らしいです。
e0028056_13162312.jpg

うぅぅぅ・・・・・・・・・・戒め!!

長寿地域の人たちはとにかく野菜や魚をよく食べ、塩分控えめな食生活を送っている。
また、適度な肉類も体に悪いわけではなく、
コーカサス地方や沖縄などでは、ボイルした牛肉、脂肪分を茹でこぼすことによってカットし
しっかりと動物性たんぱく質やコラーゲンも摂っている。
e0028056_13154599.jpg

そのボイル肉に砂糖を入れないプルーンジャムやヨーグルトをかけて食べ
味付けにも塩分はほとんど使っていないそうです。

あと中国の貴州省や沖縄、そして日本、ビルカバンバなどでは
とにかく大豆製品をよく食べる。固い豆腐や、日本の納豆と類似した発酵食品もある。
あと豆腐をよもぎ、へちま、ゴーヤなどたっぷりの野菜と一緒に食べる。
e0028056_19245564.gif

脳卒中など循環器疾患の多いアイルランドで、大豆の胚軸を毎日、
パンやスープに混ぜて摂取する実験をし血中コレストロールが減少したそうです。
e0028056_1312928.jpg

またフランスのオルレアン地方では、結構肉食をして
平均コレストロール値は220と高めなのに、心筋梗塞が少ない。
これはなぜか?ワインを飲むのでポリフェノールが動脈硬化によいのでは?と
フランス人は言いますが、
この地方ではとにかく豊富な野菜と果物を毎食たっぷり摂るそうなので
それのおかげではないかと言われています。

で、先生がコーカサスに行かれた時に、長寿な人たちが食べていたのが
一時話題になったカスピ海ヨーグルト。
これを研究のためにヨーロッパ東部から持ち帰った種を、
自宅で増やし食べていたが、それを「粘り気のある面白いヨーグルト」として近所の人に分け与えたことから、人づてに広まった。そう言えば、かなり前にブレイクしたような・・・・・・・・・
通常の乳酸菌とは異なって20℃から30℃という低い温度で増えるため、
特殊な器具などを使わずに、牛乳から手軽に作りやすいことと(一般的なヨーグルトに比べて)
酸味がおだやかなことが人気となった理由。

作り方としては、牛乳にカスピ海ヨーグルトの一部を溶かし、そのまま放置する。
菌がすみやかに牛乳を酸性にするため、他の雑菌が繁殖しにくくなり、牛乳が腐りにくくなる。

インターネットで種菌が通信販売されているほか、2009年現在、フジッコなどから種菌ではなく
ヨーグルトの状態になっておりそのまま食べられるものも販売されている。
ただしこれを種菌とすることは推奨されていない。
e0028056_12223367.jpg

で、帰りにスーパーでドリンクタイプを見つけたのでつい買ってしまった。
あまり酸っぱくなくて確かに飲みやすかった。

カスピ海ヨーグルトは3種類の菌が一緒になって作り出している。
3種の菌は生きて人間の腸内に届くわけではないが、カスピ海ヨーグルトの粘性物質などが、
腸管内の状態に良い影響を与えているのではと見られている

◆クレモリス菌
 乳酸を作り出すと同時に、多糖体の粘性物質を作り、これを菌の周囲に放出する。
 この粘性物質が、カスピ海ヨーグルトの独特の粘り気の正体とされる。
 実は自身が乳酸に弱いため、後述するアセトバクター菌が必要となる。
◆リューコノストック細菌
 乳酸菌。量的には少ししか含まれていないが、
 ヨーグルトに風味を加える役割をしている。
◆アセトバクター菌
 酢酸菌。ヨーグルトの表面に集まって蓋になったり、乳酸をある程度食べたりするなど、
 他の2種類の乳酸菌が働きやすいような環境を作りだしている。

しかし不健康食らしいけど・・・シュラスコ、美味しそうですね!
[PR]
by budda88 | 2009-07-04 12:28 | 暮らしのつれづれ | Trackback(5) | Comments(2)

永遠のつどい

e0028056_1184244.jpg

短大の同窓会50周年記念同窓会があった。
毎年行われる小規模なものには、卒業間もない頃に
何度か出席したけれど、こんな大がかりなものは初めてでした。
いくら閉学したとはいえ我が学び舎、やっぱり懐かしく
思い出もいっぱい詰まっている。
同じ回期生をさそって楽しみにしていた。
でも実際は直前になると、娘のお産や、お舅さんの死や、
ご本人の不調で
誘い合わせたメンバーも半分になってしまったが
50周年なんてそうそう出れるもんではないし、
高校の100周年は、
乳飲み子の子育てに追われて出れなかったので
絶対!何をおしても参加するぞ!と参加してきました。

小さなカレッジだけど、それでも卒業生は1万人を超えた。
昔は良妻賢母のお嬢様学校と言われていたけれど
(悪妻愚母ですみません(;^_^ A )
それでも、栄養士になったり語学の分野でも専門的な仕事についたり
海外で活躍している同窓生も結構いるのです。
会場いっぱいに溢れる当日の参加者300数10名の中に
同じ科の同じ回期の子は4名だけの寂しさ。
かろうじて同時期の違う学科の子に数10名顔見知りがいたぐらいで、
それも名前が一致しないし・・・(;^_^ A
(とりあえず金屏風の前で記念撮影)
つくづく代々の同窓生の中では
ちっぽけな存在なんだな~~~~~~と実感!
e0028056_11274136.jpg
e0028056_11354116.jpg
e0028056_11444147.jpg
e0028056_1128457.jpg




記念講演会の講師は「ベルサイユのばら」の漫画でおなじみの池田理代子先生で
「あきらめない人生」という先生の著書のタイトルを
テーマにしてお話しされる予定でしたが、
参加者からの質問を交えながら、それにこたえる形でお話しされ、
夢見がちな子供であった幼少の頃のことや、
早く自立したくて漫画を描き始めた大学時代のこと、
「ベルサイユのばら」がすごくヒットした売れっ子漫画家時代のエピソード、
急に思い立ち、40にしてオペラ歌手を目指し、
音大に入って勉強を始められた時のようす
また、妻であり嫁である一面、お姑さんの介護を通して感じられたこと、
人生半ばを過ぎて受けた洗礼について。などなど、
とても中身の濃いお話でした。
とてもお若くて、そんなお年には見えないのだけど還暦を迎えられたという。
いわゆる、「アラ還」である。これからも枠に縛られず自分の想いのままに
生きていきたい、
でも、どんなものにも漫画と同じようにしめきりがある。とも言われた。
とにかく一芸に秀でた人には違う分野でも
大きなチャンスが押し寄せてくるようです。
でも、そんな時も分をわきまえて、
大切なものをしっかり見据えて選択していく姿勢は
とてもしなやかで、素敵に見えました。
e0028056_12473884.jpg

人生において「よいこと」だけでなく
「よくないこと」もいっぱい経験して
人生の肥やしにしたいと思われた20代からの
数々の経験の積みかさねの重みが
伝わって来た貴重なひとときでした。
自分の闘病にもとても力になるお話でした。

※ちなみに写真は、
フランス語版「ベルサイユのばら」の単行本です。
池田先生は2008年に日仏文化交流への貢献を認められ、
フランス政府よりレジョン・ドヌール勲章を贈られたそうです。
[PR]
by budda88 | 2009-07-02 12:33 | 暮らしのつれづれ | Trackback(1) | Comments(2)

検索

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

以前の記事

2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月

最新のコメント

こんにちは<くららさん ..
by budda88 at 13:46
こんにちは、な~♪さん。..
by kanabunn1995 at 10:30
気分のリセット<kana..
by budda88 at 13:41
な~♪さん、ファイト! ..
by kanabunn1995 at 14:37
コメントありがとうござ..
by budda88 at 23:33
こんにちは。春節の話題は..
by kanabunn1995 at 13:37
ご無事で良かった<くらら..
by budda88 at 12:04
年が明けて早10日以上過..
by くらら at 01:27
音楽グッズ専門店クレフギ..
by budda88 at 07:32
こんばんは<くららさん ..
by budda88 at 22:38

ファン

ブログジャンル

日々の出来事
健康・医療