2009年 08月 27日
お盆に単身帰郷~ホテル・シーショア御津岬シーショアへ
日付は前後しますが、今年のお盆は家族みんなバラバラ・・・
子供達はお盆休みも夏期講習があったり、夫もこちらのお墓は参ったものの
あちこち付き合いで出かけがち、
寂しいと言えば寂しいが・・・
それぞれ適当に食事も摂ってくれるようになったので
解放されて気ままになったと考えれば
日頃、なかなか会えない実家の母と水入らずで過ごす良いチャンス!
というわけで、久々の単身帰郷。
車でとことこ1時間半、台風加減の強風曇り空、
実家近くの河川も昨日の豪雨で
濁流化していました。
夏は草が伸びるのが早く、草ぼうぼう。
最近は草抜きもしてあげられないし・・・ホント、親不孝な私。
玄関を入ると、いつか母の日か何かに贈った観葉植物が
ジャングルみたいに茂っていて、根っこもすごい伸びている。(;^_^ A
夜中になったら、家の中を歩き回っているんじゃないかしら?・・・この木・・・
でも母は「あんたにもらったこの木、すごい生命力やわ~」とうれしそう。
敷物の上にも根がへばりついて来ている。
でも、このままほおってたらこの木に乗っ取られちゃうかもしれないよ・・・・・・・・・
あげたときは本当に小さな鉢だったのに。2度ほど植え替えたらしく、
もとの姿は見る影もなし。
うちのベランダではすぐ枯れちゃうのに、
母のところではいろんなものがよく育つ。
「夜になるといつもやって来るんよ。2匹いるんだけど。
手がピタッとくっついて可愛いでしょ~♪」とか。
何のことかと思いきや、イモリの話。
苦手な人が見たら悲鳴を上げそう。でも、確かに可愛い・・・
どうも似たもの親子だなぁぁ。
せっかく2泊するので、充実したお盆を過ごしたい。
明けて一日目は来た日とはうって変わってまぶしいほどの晴天。
最近あまり行くことのない海へ行ってみようと提案。
子供が小さい時潮干狩りに行った新舞子に
「シー・ショア」という小さなリゾートホテルがあったけど、
あれってどうなってるかな?
ホテル シー・ショア御津岬というのが正しい名前?
と行ってみたら、今でも健在。不思議と古さを感じさせない。
本当にオーシャン・ビューで目の前の遠浅の海岸はプライベートビーチっぽい。
小さいプールもあって、居心地がいい。
何だかすごく気持ちが良かった。
考えてみれば、乳がんになってからは海に行ったことがない。
もちろん水着になることもないし、海リゾートすることもなかった。
家族も一緒に来れば良かったな・・・・・・・・
水着になることはもう多分ないと思うけど、
やっぱり夏の海は気持ちいい。
いつになくゆったりとした気分で母とランチ。
新鮮な魚介類を使った、カジュアルフレンチ
海の幸のゼリー寄せ ・ズッキーニの冷製スープ
ホタテやエビ、ウニなどをコンソメのゼリーで固め、
いろんな種類の地元野菜でデコレーション
夏キスのフリット三ツ葉の香りには
地元揖保川とまとの角切りを
ふんだんに使ったソースがかかっていて美味しい。
牛フィレ肉のステーキ
トリュフとエストラゴンのソース
ひとつひとつの料理の量が少なめで
美味しいところが気に入った。
プチなデザートとお茶でフィニッシュ。
ここのリゾートはこじんまりしているけれど、
あちこちがガラス張りになっていて
海を借景にした回廊やロビー、バルコニーなどには
アートなオブジェが散在して、
ちょっとした美術館のようです。
この時はちょうど館内のあちこちが
染色作家 飯田あき氏と
工芸作家 西島玲氏のアートギャラリーとなり、
たくさんの作品が展示されていました。
ちょっといのちの洗濯した感じの休日でした。
子供達はお盆休みも夏期講習があったり、夫もこちらのお墓は参ったものの
あちこち付き合いで出かけがち、
寂しいと言えば寂しいが・・・
それぞれ適当に食事も摂ってくれるようになったので
解放されて気ままになったと考えれば
日頃、なかなか会えない実家の母と水入らずで過ごす良いチャンス!
というわけで、久々の単身帰郷。
車でとことこ1時間半、台風加減の強風曇り空、
実家近くの河川も昨日の豪雨で
濁流化していました。
夏は草が伸びるのが早く、草ぼうぼう。
最近は草抜きもしてあげられないし・・・ホント、親不孝な私。
玄関を入ると、いつか母の日か何かに贈った観葉植物が
ジャングルみたいに茂っていて、根っこもすごい伸びている。(;^_^ A
夜中になったら、家の中を歩き回っているんじゃないかしら?・・・この木・・・
でも母は「あんたにもらったこの木、すごい生命力やわ~」とうれしそう。
敷物の上にも根がへばりついて来ている。
でも、このままほおってたらこの木に乗っ取られちゃうかもしれないよ・・・・・・・・・
あげたときは本当に小さな鉢だったのに。2度ほど植え替えたらしく、
もとの姿は見る影もなし。
うちのベランダではすぐ枯れちゃうのに、
母のところではいろんなものがよく育つ。
「夜になるといつもやって来るんよ。2匹いるんだけど。
手がピタッとくっついて可愛いでしょ~♪」とか。
何のことかと思いきや、イモリの話。
苦手な人が見たら悲鳴を上げそう。でも、確かに可愛い・・・
どうも似たもの親子だなぁぁ。
せっかく2泊するので、充実したお盆を過ごしたい。
明けて一日目は来た日とはうって変わってまぶしいほどの晴天。
最近あまり行くことのない海へ行ってみようと提案。
子供が小さい時潮干狩りに行った新舞子に
「シー・ショア」という小さなリゾートホテルがあったけど、
あれってどうなってるかな?
ホテル シー・ショア御津岬というのが正しい名前?
と行ってみたら、今でも健在。不思議と古さを感じさせない。
本当にオーシャン・ビューで目の前の遠浅の海岸はプライベートビーチっぽい。
小さいプールもあって、居心地がいい。
何だかすごく気持ちが良かった。
考えてみれば、乳がんになってからは海に行ったことがない。
もちろん水着になることもないし、海リゾートすることもなかった。
家族も一緒に来れば良かったな・・・・・・・・
水着になることはもう多分ないと思うけど、
やっぱり夏の海は気持ちいい。
いつになくゆったりとした気分で母とランチ。
新鮮な魚介類を使った、カジュアルフレンチ
海の幸のゼリー寄せ ・ズッキーニの冷製スープ
ホタテやエビ、ウニなどをコンソメのゼリーで固め、
いろんな種類の地元野菜でデコレーション
夏キスのフリット三ツ葉の香りには
地元揖保川とまとの角切りを
ふんだんに使ったソースがかかっていて美味しい。
牛フィレ肉のステーキ
トリュフとエストラゴンのソース
ひとつひとつの料理の量が少なめで
美味しいところが気に入った。
プチなデザートとお茶でフィニッシュ。
ここのリゾートはこじんまりしているけれど、
あちこちがガラス張りになっていて
海を借景にした回廊やロビー、バルコニーなどには
アートなオブジェが散在して、
ちょっとした美術館のようです。
この時はちょうど館内のあちこちが
染色作家 飯田あき氏と
工芸作家 西島玲氏のアートギャラリーとなり、
たくさんの作品が展示されていました。
ちょっといのちの洗濯した感じの休日でした。
by budda88
| 2009-08-27 18:55
| 暮らしのつれづれ
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