2011年 11月 08日
もうすぐ神戸マラソン・・・
◆コース周辺散策①三宮→高速神戸
まだまだ先のことと思っていたけれど・・・
もうすぐ第1回神戸マラソンです。
11月20日日曜日。あと10日あまり・・・・・・。
フラワーロードの花時計もすっかりマラソンモードです。
出場するわけではありませんが、これをきっかけに
コースをなぞらえながら、ウォーキングをしてみました。
市役所の1号館前には、KOBEマラソンのポスターと
明治42年(1909年)に湊川からスタートした20マイルマラソン大競争が
『マラソン』という言葉を初めて使用したことを記す
「日本マラソン発祥の地」の碑があります。
当時の参加者は20人だったそうです。
神戸マラソンと同じように市役所の前からスタート❤
旧居留地の方にてくてく歩きました。
ちょうどお昼だったので、ちょっとコースをはずれて南へ。
神戸市博物館の少し南のチャータードビル内にある
「E.H BANK」というお店に行きました。
昭和の初頭に建てられた旧チャーター銀行の建物を利用した
レトロでお洒落なカフェです。
回転ドアを押して中へ入ると、銀行の高い天井や内装を残した店内は
落ち着いた大人の雰囲気でとても素敵でした。
日替わりBANKランチ、本日のパスタランチ
1プレートランチ、デミグラスオムライス
シェフ特製すじ煮込みカレー、本日のサンドウィッチなど
ドリンク付きのランチメニューも充実している。
日替わりのBANKランチを頼む。
そして驚くのはここのおトイレ。
重い金庫の扉の向こうの部屋の奥におトイレがあります。
ランチと美味しい珈琲で一息ついて
再びマラソンコースに戻って歩く。
途中カフェ・ド神戸15番館の東側にレンガで造られたモニュメントを発見。
これは1872年頃に作られた日本最古の西洋式下水道で使用されている
レンガ造りの卵形をした下水管で「阪神大震災」で被災し、
復元されたものが展示されています。
正式には旧居留地下水道公開施設(旧・居留地下水渠)」と呼ぶそうで、
今も旧居留地の一部で実際に使われているそうです。
朝日会館の横を通って、大丸百貨店。
大丸の北側のアーチ型回廊を抜けて
大丸の角を左折、右手に元町1丁目商店街を見ながら
南京町の前を通り過ぎ、栄町通りを西へ西へ歩きます。
この辺はあまり歩いたことがないので新鮮です。
最初は南京町ぐらいまでと思っていましたが、歩き始めると
どんどん歩いてしまいました。
播磨屋本店の前を抜け、地下鉄海岸線みなと元町駅前を抜ける。
地下鉄みなと元町駅西側の一番出口は
明治41年(1908年)竣工の旧第一銀行神戸支店の外壁を利用していて
レトロで神戸らしい瀟洒な雰囲気です。
夜にはライトアップがされるようですが、外壁だけなので
何となく映画のオープンセットのようです。
さらに西へ歩いて行くと、神戸中央郵便局があるので
ここを右折してファミリア本社前を北へ。
道なりに左折して行き神戸高速線を湊川神社前を通って西へ。
マラソンコースはこの道を西へ西へ、大開通りを新長田まで走りますが
私はこの日は、神戸高速駅北口までてくてく歩いて、
帰りが不安になって来たので
地下道へ降り、JR神戸駅まで戻りました。
ウォーキング距離は約6キロぐらいでした。
最近あちこち歩き回っているからか・・・
長時間歩くと、足の指がみんな無感覚になってしまいます。
帰宅して足湯で温め、よく洗浄してマッサージしましたが、
右足の人差し指が少し腫れています。
爪のふちが赤く腫れてヅキヅキ痛くて
ちょっとひょう疽っぽいので消毒して
抗生物質の軟膏を塗って養生しました。
◆コース周辺散策②山電須磨浦公園駅→地下鉄海岸線駒ヶ林駅
神戸アスリートクラブという会で、神戸マラソンのコースを
数回に分けて、コース周辺の名所や旧跡などを回りながら
歩いてみようという催しがあったので参加してみた。
もう前半のほとんどが終了していて
明石海峡大橋の折り返し地点から折り返して後のマラソンコースで
山電須磨浦公園駅から地下鉄海岸線駒ヶ林駅までを歩いた。
日頃、電車や車でしか通らないあまり土地勘のない所を歩いたので
とても貴重な体験でした。
山電須磨浦公園駅を出発して公園の中を抜け、
マラソンランナーは当日2号線を走りますが、
私たちは秋晴れの気持ちいい海岸沿いを歩きました。
シーズンオフの須磨海岸は、海水浴の季節とは違い
すごく水も綺麗で澄み切っていました。
人も少なく、穏やかな釣り人だけ。
あとランニングしたりウォーキングしたりする人たちもちらほら・・・
須磨水族園、海浜公園
若宮の交差点、この道をランナーたちは走るのですね。
素敵なロケーションです。海風を感じながら走ってみたいなぁぁ。
若宮神社を抜け、海運町、長楽町などを抜けてくてく歩く。
平清盛の末弟・平忠度(たいら の ただのり)の胴塚、そして腕塚は
民家の建て込んだ場所にあるので
このようなツアーでないとなかなか一人では見つけられないような旧跡です。
腕塚は平忠度が岡部六弥太忠澄の郎党に斬り落とされた腕を埋めた場所と伝えられています。
腕塚堂という小堂が建ち、堂前には十三重塔が建っています。
堂内には平忠度の位牌が祀られています。
後世、腕や腰の痛みがなおると人々から篤く信仰されました。
そしてもう少し浜手の長田港の方へ歩く。
黒い鳥がいっぱい船のマストにとまっているので
カラスかと思ったら、海鵜だそうです。
駒ヶ林神社に着きました。鳥居が少し変わっていて、
今まで見たことのない鳥居です。
この辺は鳥居の周りにも、近所の家々にも
皇帝ダリアという花がたくさん植えてあり、初めて見たので
その美しさに驚きました。
ダリアというと華奢な植物のようですが、
この皇帝ダリアは樹木のように背が高く、
樹齢の古いものだと茎が竹のように太くて丈夫なのでびっくりしました。
花は淡く綺麗なピンク色の大輪でたくさん花開きとても美しかったです。
最後は地下鉄駒ヶ林駅。
駅前にはこの辺のとんどのようなお祭りである
駒ヶ林左義長祭の展示がしてありました。
ここで今回のウォークは散会となりました。
今回のウォーキング距離も、約6キロぐらいでした。
まだまだ先のことと思っていたけれど・・・
もうすぐ第1回神戸マラソンです。
11月20日日曜日。あと10日あまり・・・・・・。
フラワーロードの花時計もすっかりマラソンモードです。
出場するわけではありませんが、これをきっかけに
コースをなぞらえながら、ウォーキングをしてみました。
市役所の1号館前には、KOBEマラソンのポスターと
明治42年(1909年)に湊川からスタートした20マイルマラソン大競争が
『マラソン』という言葉を初めて使用したことを記す
「日本マラソン発祥の地」の碑があります。
当時の参加者は20人だったそうです。
神戸マラソンと同じように市役所の前からスタート❤
旧居留地の方にてくてく歩きました。
ちょうどお昼だったので、ちょっとコースをはずれて南へ。
神戸市博物館の少し南のチャータードビル内にある
「E.H BANK」というお店に行きました。
昭和の初頭に建てられた旧チャーター銀行の建物を利用した
レトロでお洒落なカフェです。
回転ドアを押して中へ入ると、銀行の高い天井や内装を残した店内は
落ち着いた大人の雰囲気でとても素敵でした。
日替わりBANKランチ、本日のパスタランチ
1プレートランチ、デミグラスオムライス
シェフ特製すじ煮込みカレー、本日のサンドウィッチなど
ドリンク付きのランチメニューも充実している。
日替わりのBANKランチを頼む。
そして驚くのはここのおトイレ。
重い金庫の扉の向こうの部屋の奥におトイレがあります。
ランチと美味しい珈琲で一息ついて
再びマラソンコースに戻って歩く。
途中カフェ・ド神戸15番館の東側にレンガで造られたモニュメントを発見。
これは1872年頃に作られた日本最古の西洋式下水道で使用されている
レンガ造りの卵形をした下水管で「阪神大震災」で被災し、
復元されたものが展示されています。
正式には旧居留地下水道公開施設(旧・居留地下水渠)」と呼ぶそうで、
今も旧居留地の一部で実際に使われているそうです。
朝日会館の横を通って、大丸百貨店。
大丸の北側のアーチ型回廊を抜けて
大丸の角を左折、右手に元町1丁目商店街を見ながら
南京町の前を通り過ぎ、栄町通りを西へ西へ歩きます。
この辺はあまり歩いたことがないので新鮮です。
最初は南京町ぐらいまでと思っていましたが、歩き始めると
どんどん歩いてしまいました。
播磨屋本店の前を抜け、地下鉄海岸線みなと元町駅前を抜ける。
地下鉄みなと元町駅西側の一番出口は
明治41年(1908年)竣工の旧第一銀行神戸支店の外壁を利用していて
レトロで神戸らしい瀟洒な雰囲気です。
夜にはライトアップがされるようですが、外壁だけなので
何となく映画のオープンセットのようです。
さらに西へ歩いて行くと、神戸中央郵便局があるので
ここを右折してファミリア本社前を北へ。
道なりに左折して行き神戸高速線を湊川神社前を通って西へ。
マラソンコースはこの道を西へ西へ、大開通りを新長田まで走りますが
私はこの日は、神戸高速駅北口までてくてく歩いて、
帰りが不安になって来たので
地下道へ降り、JR神戸駅まで戻りました。
ウォーキング距離は約6キロぐらいでした。
最近あちこち歩き回っているからか・・・
長時間歩くと、足の指がみんな無感覚になってしまいます。
帰宅して足湯で温め、よく洗浄してマッサージしましたが、
右足の人差し指が少し腫れています。
爪のふちが赤く腫れてヅキヅキ痛くて
ちょっとひょう疽っぽいので消毒して
抗生物質の軟膏を塗って養生しました。
◆コース周辺散策②山電須磨浦公園駅→地下鉄海岸線駒ヶ林駅
神戸アスリートクラブという会で、神戸マラソンのコースを
数回に分けて、コース周辺の名所や旧跡などを回りながら
歩いてみようという催しがあったので参加してみた。
もう前半のほとんどが終了していて
明石海峡大橋の折り返し地点から折り返して後のマラソンコースで
山電須磨浦公園駅から地下鉄海岸線駒ヶ林駅までを歩いた。
日頃、電車や車でしか通らないあまり土地勘のない所を歩いたので
とても貴重な体験でした。
山電須磨浦公園駅を出発して公園の中を抜け、
マラソンランナーは当日2号線を走りますが、
私たちは秋晴れの気持ちいい海岸沿いを歩きました。
シーズンオフの須磨海岸は、海水浴の季節とは違い
すごく水も綺麗で澄み切っていました。
人も少なく、穏やかな釣り人だけ。
あとランニングしたりウォーキングしたりする人たちもちらほら・・・
須磨水族園、海浜公園
若宮の交差点、この道をランナーたちは走るのですね。
素敵なロケーションです。海風を感じながら走ってみたいなぁぁ。
若宮神社を抜け、海運町、長楽町などを抜けてくてく歩く。
平清盛の末弟・平忠度(たいら の ただのり)の胴塚、そして腕塚は
民家の建て込んだ場所にあるので
このようなツアーでないとなかなか一人では見つけられないような旧跡です。
腕塚は平忠度が岡部六弥太忠澄の郎党に斬り落とされた腕を埋めた場所と伝えられています。
腕塚堂という小堂が建ち、堂前には十三重塔が建っています。
堂内には平忠度の位牌が祀られています。
後世、腕や腰の痛みがなおると人々から篤く信仰されました。
そしてもう少し浜手の長田港の方へ歩く。
黒い鳥がいっぱい船のマストにとまっているので
カラスかと思ったら、海鵜だそうです。
駒ヶ林神社に着きました。鳥居が少し変わっていて、
今まで見たことのない鳥居です。
この辺は鳥居の周りにも、近所の家々にも
皇帝ダリアという花がたくさん植えてあり、初めて見たので
その美しさに驚きました。
ダリアというと華奢な植物のようですが、
この皇帝ダリアは樹木のように背が高く、
樹齢の古いものだと茎が竹のように太くて丈夫なのでびっくりしました。
花は淡く綺麗なピンク色の大輪でたくさん花開きとても美しかったです。
最後は地下鉄駒ヶ林駅。
駅前にはこの辺のとんどのようなお祭りである
駒ヶ林左義長祭の展示がしてありました。
ここで今回のウォークは散会となりました。
今回のウォーキング距離も、約6キロぐらいでした。
by budda88
| 2011-11-08 22:19
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